なきむしぞうきんのまき (ゆかいなさんにんきょうだい 2)

  • アリス館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752004127

感想・レビュー・書評

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  • ぞうきんをしぼってもポタポタ水が出てくるのは、ぞうきんが泣いているからだった!
    ぞうきんは少し前までタオル・カケヨちゃんのドレスだったのに、今はぞうきんになってしまった。そしてタオル・カケヨちゃんには別のドレスが掛かっているので、悲しかったのだ。

    なんか切ないなぁ。
    三兄弟が知恵をしぼってぞうきんのために工作をするところが面白かわいい!

  • 三兄弟がかわるがわる絞ってもずーっと水が出るぞうきん。なぜかというと、ぞうきんくんは悲しくて泣いているから。さて涙の理由は。

  • 子供たちにタオルの流れを教えてくれました。

  • みにぴ ミク氏 2011.07.31

  • ゆかいなさんにんきょうだいシリーズ。
    さぶろうが使ったぞうきんは、しぼってもしぼっても、水が出ます。誰が絞っても水が出るなんて、変なぞうきん!?それもそのはず、ぞうきんはタオルだったころ、洗面所のタオル・カケヨちゃんのドレスだったのに、いつの間にか、知らないタオルにその場所を奪われて自分はぞうきんになっていた。そんな話しを聞いて、3にん兄弟は・・・!?

  • ゆかいなさんにんきょうだいシリーズ。
    子供たちが、ぞうきんを絞るのが好きになりました。

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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