- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752005049
感想・レビュー・書評
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3-3 2018/04/25
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「入学」時期に。
筆者(写真家)の川島さんの代表作は「月人石」や「まほうのコップ」ですが、この本自体もとても有名、名作。ストーリー性はないので読み聞かせには工夫を。
実写は小平市小平第六小学校。裏表紙に撮影されている本は、内田隣太郎の詩集、「きんぎょのきんぎょ」。繋がりを持たせたかったら、この本(詩)を紹介したり、"学校紹介(探検)"をコンセプトにした絵本、「いちねんせいのがっこうたんけん(おかしゅうぞう作)」もおススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カオス…。
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教室って一つの国みたい
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娘の入学に先立って、学校生活のイメージをつかむために読んだ。
大人にとっては、懐かしさもあり、親子で楽しむことができた。 -
オススメした人:山本茜
新しい○○
子どもの元気な声あふれる教室、子どもの声を待っているような教室。1ねん1くみの教室を定点観測した写真絵本。 -
小学校1年、1クラスの1日を追った写真絵本。
現在幼稚園年中の息子、
”小学校は勉強をするところ”
というイメージを持ってるみたいで
早くも、『オレ小学校行きたくない。』と登校拒否w
そこでこの写真絵本を見せて
小学校ってこんな教室で、
こんな授業やって、
こんな感じで遊んで楽しいよ♪って
実際の写真で伝えておけば理解しやすいし
少しでも不安解消になればいいなと思い購入しました。
親がみると、なつかしぃ~あるある!と思う気持ちと
最近の小学校は違うねぇという発見があります。
写真にうつっている子達も
やんちゃな子、まじめな子と色々いて面白いです。
子どもたちや先生に吹き出しのセリフがついていますが、
とくに物語があるわけではないので
物語性を期待する人には向かない記録絵本です。 -
セリフがありきたりなのがやや残念.
写真による俯瞰的定点観測はお見事、
時計で何時かわかるのも疑似体験度アップさせてます.谷川俊太郎と共著書の「月人石」も大好きです. -
写真の小学生に吹き出しがついてるあたりが“今風”なのかな。ある教室の子供たちのようすを定点観測でつづった写真絵本。
日がな一日、虫のこと考えてる少年が、うちの次男に見えて仕方ありませんでした。面白い本見つけてきたなあ、娘よ。 -
写真と吹き出しのセリフばかりで面白くないかと思ったら、意外に面白かった。
懐かしい。
中休みとか忘れていたなあ。