エリスのえくぼ: 森鴎外への試み

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  • 小沢書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784755103391

作品紹介・あらすじ

鴎外は明治17年から21年、陸軍軍医としてドイツに留学した。青春期の滞欧体験はその後の文学活動に多大な影響をあたえた。今日にも清新な香気を伝える留学三作「舞姫」「うたかたの記」「文づかひ」、また医学生時代を背景とした「雁」などの作品に鴎外文学の根源を探る。

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著者プロフィール

1947年、宮城県に生まれ、横浜で育つ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程退学。山梨英和短期大学専任講師を経て、早稲田大学教育学部専任講師、助教授、教授(のち組織変更により教育・総合科学学術院教授)を歴任。現在、早稲田大学名誉教授。専門は日本近代文学、主に谷崎潤一郎を研究。著書に『物語の法則』『物語のモラル』『文学のなかの科学』『谷崎潤一郎 性慾と文学』などがあり、編著書には『地震雑感/津浪と人間 寺田寅彦随筆選集』『怪異考/化物の進化 寺田寅彦随筆選集』『寺田寅彦セレクションⅠ・Ⅱ』(いずれも細川光洋氏との共編)などがある。

「2020年 『寺田寅彦『物理学序説』を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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