ビーイング・デジタル―ビットの時代

  • 105人登録
  • 3.63評価
    • (5)
    • (7)
    • (10)
    • (2)
    • (0)
  • 12レビュー
制作 : 福岡 洋一 
  • アスキー (1995年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756116048

ビーイング・デジタル―ビットの時代の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 1995年刊行にも関わらず、今日においても十分にその考え方が通用するということで推薦され読了。「デジタルとは何か」、を考えるのに最適な著物。当時において、ここまで現状・未来を的確に予想しているとは。デジタル化によりメディアがビットを人々に「押しつける」のでなく、ユーザーがビットを「引き出す」ことができるようになる、とはいかにも。著者の言うように、コンピュータが人格を獲得するようになる世界、想像するだけでワクワクするな。

  • 物質から通信、ビットの事態になるということを記載している。1995年に書いたことが20年経ちようやく今実用に入っているものも多く、当時予測できたことは素晴らしいと思う一方で、進歩はそんなに早くないと思った。
    ビットを理解する上でとても良かった。おそらく20年前に読んだら想像できないことが多すぎて理解できなかったと思う。

  • 1995年にこんなことが議論されてたのかと思うと、自分の勉強不足をしみじみと感じる。

  • 1982年にMITのMedia LabでNegroponte氏やSchmandt氏を訪問して話を聞いて以来、色々な刺激をうけて今の自分があるのだが、そのときに見学した多くの研究が現実になっていることに驚く。そして当時のアトム(物質)の世界がビット(情報)に置き換わっていくと言われたことに今更ながら先見の明があったと思わされる。今をときめくMedia Labだが、その当時から卓越した研究と研究者たちを輩出していることに敬意を表する。近所の友人の子がMIT、Stanford、Carnegie Melonに合格して迷わずMITを選択したのは正しい選択だと思った。これからのMedia Labが次の四半世紀にどんな新しい物を創り出すかとても楽しみだ。

  • 出版が95年なので、もう20年近く経つのかぁ。この頃、日本版WIREDは全部読んでたっけ。その繋がりで買ったのが本書。メディアラボの所長がネグロポンテから伊藤穣一になるとは(当然)予想だにできなかった。「ビッグデータの正体」を読んで思い出し、帰省のついでに読み返してみてる。
    「アトムからビットへという変化に後戻りはない。もう止めることはできない。」 デジタル化があったからデータ化(ビッグデータ)があるわけで、第4の産業革命はいまだ進行中と言うことか。

  • 1995年出版。

    今の時代に読むと、「ICT 予言の書」とでも言えそうな内容でたいへん面白かったです。

    「アトムからビットへ」という全体的な流れを軸に、マクロレベルでさまざまな物事の先行きについて言及しており、たいていが当たってるなぁと感じられるところがすごい。
    技術的な中身を説明するというより、全体感とか概念的なものをしっかりとわかりやすく解説しているところも素晴らしいです。
    MIT(メディア・ラボ)ってやっぱりすごいんですねぇ。

  • 【資料ID】83360
    【分類】007.3/N73

  • 日経BP企画

    ビーイング・デジタル ビットの時代  1995年出版、その年のうちに邦訳、90年代後半を席巻したITバブルの「聖書」となった本が再刊された。著者は米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの創設者。研究者というよりもオーガナイザーとして実力を発揮し、同ラボで数々の先進的な研究プロジェクトを立ち上げた。本書はその経験を基に、デジタル技術が社会に浸透することでどのような変化が起こるかを解説したものだ。解説の口調はあくまで楽観的でデジタル技術に対する明るい信頼にあふれている。なかでも最も象徴的なスローガン「アトム(実体のあるもの)からビット(デジタル情報)へ」が繰り返し引用され、「ドットコム」ブームの呼び水となった。 ところがITバブルがはじけた今になって本書を読み返すと、著者は意外なまでに地に足が着いた議論をしていることに気がつく。既存の電話線を利用するブロードバンド通信としてADSLをもっと利用すべきという予想は見事に当たったし、「ハイビジョン」のような高精細度テレビ放送はオープンな規格に基づいたデジタル伝送で実現するという予想もこれまた的中した。 本書の予想で実現していないものは、果たして予想が間違ったのか、それともまだ実現していないのか――本書で展開される数々の考察は、IT神話が崩壊し、景気低迷が続く今だからこそ真面目に検討してみる価値があるように思える。95年の出版当初は夢想としか思えなかった考察も、6年後の現在の視点で考え直すと、また新たな意味を持ってくるかもしれない。 今後のデジタル社会の進展を考える上で、読んでおくべき価値を未だに失ってはいない一冊である。 ( 松浦 晋也=ノンフィクションライター) (日経パソコン 2002/01/07 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
    --このテキストは、単行本版に関連付けられています。
    目次
    1 ビットはビット(情報のDNA
    帯域幅の正体
    ビットキャスティング
    ビット・ポリス
    混じり合うビット
    ビット・ビジネス)
    2 インターフェイス(人とビットが出会うとき
    グラフィカルなペルソナ
    ちょうどいいVR
    見ること、感じること
    話し合いは可能か?
    レス・イズ・モア)
    3 デジタルライフ(ポスト情報化の時代
    プライム・タイムは自分が決める
    グッド・コネクション
    面白くて難しいこと
    デジタル・ライフの未来像
    電子表現主義者たち)

  • 2010/03/07 読了

  • ネグロポンテ.

全12件中 1 - 10件を表示

ビーイング・デジタル―ビットの時代に関連するまとめ

ビーイング・デジタル―ビットの時代を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ビーイング・デジタル―ビットの時代はこんな本です

ビーイング・デジタル―ビットの時代の単行本

ツイートする