Rubyを256倍使うための本 邪道編

著者 : arton

• アスキー (2000年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マサノリさんの感想 · 2007年2月10日]

■全く違うものを買いに行ったはずなのに、棚に並んでいるこの本を見てうっかり購入。
■一昨年からRoRで業界にその名を轟かせているプログラミング言語Rubyについての本・・・なのだけど、なぜかWindowsの歴史や構造に詳しくなれてしまう良書。いや、迷書か。
■私はRubyに対する知識もプログラミングに対する知識もそこまで深くない為、本書の内容もわからないところが多数あった。
■が、それでも「こんなことまでできるんだ！」という驚きを多々与えてくれた。久々にプログラムしたい、と思わされた。
■プログラミングわからない人やアンチM○crosoftな人は買うべからず。逆にWindowsプログラマ、特にVB6辺りのレガシーシステムで悩んでる人は購入すべし。

[ＤＯＳＥＩさんの感想 · 2005年12月27日]

Windows の歴史や構造が何気なく載ってる良書。 Ruby が使えるようになるわけではない。

[Zephyrさんの感想 · 2000年10月3日]

特にRubyに興味があったわけではないのだけれど、ひょんなことで貰って読んでみると・・・なかなかこれが面白い。
Rubyを勉強しよう、と思って読むとちょっと期待外れ。
Rubyそのものの解説はこの本の本題ではない。
むしろ、Rubyを通じてWindowsのCOMをしゃぶりつくす、そんな本。

著者プロフィール

「2016年 『C#逆引きレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」