- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756246530
作品紹介・あらすじ
海沿い、紅葉の山々、そびえ立つ名峰、田園風景といった絶景を背景に、走り抜ける列車の姿を捉えた鉄道写真。日本全国の絵になるローカル線の絶景写真集。
感想・レビュー・書評
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5名の風景写真家による鉄道絶景写真集63点。鉄橋が多いか。
表紙は羽越本線・山形県遊佐町。羽越本線は村上から酒田まで乗ったことがあるのだ。遊佐町は酒田のさらに北だからここは走ってないんだなあ。
写真家
山梨将典、小川秀一、富田文雄、山梨勝弘、佐藤尚
2015.6.16初版第1刷 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実際に鉄道に乗るのではなく、遠くから鉄道を撮る構図も多かった。
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普段は「乗って車窓を楽しむ」側なので、景色の中に溶け込む列車の姿を見ることがなく、なんだかとても新鮮に感じました。
東北の紅葉はローカル列車にとてもよく似合う(勝手なイメージ1)。
そして、海沿いを走る列車はなんだか瑞々しさを感じる(勝手なイメージ2)。
一番好きなのは大井川鐵道の奥大井湖上駅の写真。
駅を挟んでの左右の湖面の趣の違いにページをめくった瞬間ハッとして心をわしづかみにされました。 -
ローカル線の絶景を撮った写真集です。
表紙からもう「行ってみたい!」という気持ちに
駆られました。
個人的には表紙と湖西線(滋賀県高島市)、高徳線(香川県東かがわ市)、山陰本線(島根県浜田市)の景色が好きです。海が好きなので。 -
鉄道写真というより、風景写真に鉄道が入っている感じ。とても美しく、「あぁ、日本っていいなぁ」と感じます。