- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756248145
感想・レビュー・書評
-
コミュニティデザイナー、山崎亮さんの食エッセイ。各地の食と街づくりの短いエッセイが60話程収録されています。
元は建築雑誌で連載していたものだそうです。
こんなことを言ってはなんですが、すごく心を動かされることはないのですが、それがこの本の良さといいますか、そのフラットな文章とイラストが心地良かったです。
少し疲れた時にこの本をパラパラと手に取ると、あの場所にそんなお店があるのか、そんな取り組みをしているのか、というちょっとした発見と旅をした気持ちになって、元気になれます。
山崎さんの本業であるコミュニティデザインについても知りたいので、他の著書も読んでみたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミニコメント【旅】
美味しそうな挿し絵と文章。多彩な地域ご飯で、各地を旅した気分に。
ミニコメント【食】
著者が旅先で出会った美味しいものを紹介
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/600824 -
コミュニティデザイナーとして各地を飛び回る山崎亮さんですが…食レポもできるとは。
それはともかくとして、ここで紹介されているものの多くは地元で愛されている味。山崎さんの描く挿絵も素朴。現地に足を運んでみたくなる。そう思わせてしまうあたり、山崎亮の策略にまんまと乗せられてしまっている。
個人的には「はっさく大福」これは食べてみたい。 -
596.04
-
むか〜し情熱大陸で出てた人だよなーという記憶
コミュニティデザイナーって何をしている人
なのかますます分からなくなってしまった。
ただ《場》としての空間があれば当然そこには美味しいものがあるよねーと。
羅列してみるよりは
雑誌の連載の1ページの方が響くかも。
それでもいくつかいって見たいや、ふと思い出すところはありました。
そういうところが増えるのは嬉しい。