あたりまえだけどなかなかできない 敬語のルール (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2007年3月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756910592
作品紹介・あらすじ
言葉遣い一つで、人に好かれる・仕事がしやすくなる!
敬語の種類や知識などの基本事項から、
ビジネスの場面別・状況別でどのように敬語を使うかまでをレクチャーします。
上司・お客様・お得意先......。
仕事をしていく上で、必要不可欠な敬語を状況別・場面別で紹介。
マナーと同時に覚えることで、
どんな時でもあわてずに最適な応対ができるようになります。
感想・レビュー・書評
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久しぶりに実用書を読んだ。簡潔で分かりやすく、見やすい構成になっているのでテンポ良く読み終わった。
以前よりも敬語を使う機会が増え、日常的に意識していたため、使用する場面を想像しながら実感を伴って読み進めることができ、自分の成長を少し感じることができた。
実際に敬語を使うことを通して定着していくと思うので、使う場面に遭遇したらその都度チェックし、状況や相手に応じて使いこなせるようにしたい。長らく使っていこうと思う。
小説、エッセイ、ノンフィクションばかり読むのも良いが、実用書や新書も自分のキャパに合わせて読むと非常に為になると実感した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
皆さん敬語を使いますか?
敬語は使うがなかなか敬語を身につける機会はありませんよね。
そこでその本。この本には具体例がかなり記載されています。なのでこういうふうに言いたい時はこのような敬語を使うのが正しいと理解できます。
しかし私は今学生で社会人の時に必要な敬語が多数用意されていたので社会人になってもう一度読み直そうとおもいました。
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一度読んで損はない。
しかし、内容が細かすぎて、社会人になる前に読んでも実践の機会がないため習得するのは難しい。
実践で困ったたきに見直したい. -
今までに読んだ敬語の本のなかでいちばんいい。
・いくつもの類似した表現での回答を列挙
・言葉を選ぶさいに背景となる考え方(それに基づきダメな例まであげてくれている!)
単にこれは謙譲語だから、尊敬語だから、2重敬語だから駄目だと書かれている敬語本が多いなかで、相手の受け取り方の印象心象を第一に考えることを基準に言葉を選ぶというスタンスになっているので、表現自体は丁寧語尊敬語でも不適切になることがあることを指摘しているのがいい。手元においておこうと思った本。 -
改めて、敬語って大切だと実感した。
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単に正しい敬語を載せるだけでなく、様々な場面での言い回しや、基本的なマナーにも言及していてなかなか実用的。結局は気持ちなんですね。あとはちゃんと実践しないと。
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敬語に対しての詳しい内容が書かれている。
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登録日:6/18
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二重敬語など普通に使っていることに気がつきすこし恥ずかしいところ。いくつかのセンテンスを日本語入力システムに単語登録しましたw
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社会人でも使い方間違ってる人なんていくらでもいます。
だから、尚更正しい敬語を使える人になりたいと思いました。
具体的な内容の記述が多いので、非常にわかりやすいです。普段の使用ポイント等の記述もあります。
ぜひ、マスターしてビジネスシーンでも活かしていきたいです。