- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756912176
感想・レビュー・書評
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上司のデスク近辺にあり、お借りした本。
仕事上、いつのまにか互いの認識がズレていた事があり、そういった事を減らしたいと思い、読んでみました。
大変読みやすく、1時間弱で読むことができます。
よくある、ロジカルシンキング・フレームワーク・図解のノウハウ本の口頭版、といった感じで目新しい気付きは特にありませんでした。
ですが、久しぶりにこの手の本を一から読んだので、良いタイミングでの良い復習になりました。
人前で簡潔に話すのが苦手だと感じている方や、部下の話し方を改善させたいと考えているがどう指導したら良いか分からないという方にはおすすめ。
ただ、こういった話し方をプライベートでもしてしまうと、ややもすると冷たいとか、とっつきにくい印象を与えるかもしれないな、とも思いました。
特に女性の場合は。
私はいわゆるガールズトークの場でも、この話し方をしてしまう事があり、場を白けさせたり、見下してるかのように誤解されたりすることが時々あるので、要注意かなと。
また、読み終わって思ったのですが仮にこの本に書いてある伝え方を完璧に習得したとしても、受け手がそれを上回る天然さんでどんどん脳内変換をしていってしまう場合は、一体どうしたらいいのでしょう。
仕事上のコミュニケーションは、本当に難しい。
2015年12冊目。 -
話の聞き方
キーワードを捉えること
階層を揃えること
→日常でトレーニングしよう。 -
図の表現もあり視覚的にもわかりやすい内容でした。
要約のトレーニングの付録があります。
トレーニングして日常で実践して、とくり返すことで
誰もが身につけられるスキルだと思います。 -
とにかく話す内容全体を把握してその上で俯瞰して話すのが大事ってのは分かった。雑談は結論がない方がむしろいいけど、ビジネスの上ではできる限り無駄をそぎ落として話す必要があるんだな
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我々の会話は噛み合わず終わることが多い。
本書は、なぜ相互の話が正確に伝わらないのか、伝えるにはどうしたらよいのか簡潔に説明している。
ビジネスシーンで上手くやるには、簡潔に言いたいことを伝えるのは重要なスキルだ。
学生のうちに、私は毎日トレーニングしていきたいと思った。 -
どうやったら、職場のスタッフに分かりやすく報告ができるのかと悩んでいたときに購入した本。
頭で構成を組みたてながら、分かりやすく簡潔に伝える一歩を踏み出せた本。 -
17秒にまとめてみようと思った。