目標達成ナビゲーターが教える 結果を出すまで続けられる人のしくみ (Asuka business & language books)
- 明日香出版社 (2014年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756917416
作品紹介・あらすじ
せっかく目標を立てても
・しんどくなるとあきらめてしまう ・ストレスに弱く、尻すぼみ ・飽きてしまうような人でも、心が折れずに邁進できる(続けられる)ような目標の立て方、達成へのPDCAの回し方、実際の習慣づけやしくみの作り方、一人でできるトレーニング方法を教える。
感想・レビュー・書評
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■理由
結果を出して、認められたいから
■気づき
目標を達成するしくみとは
目標達成した先に自分が楽しいと思える何かを設定すること
■アクション
目標設定をする際に必ず自分がワクワクする内容を入れる。
【例】
売上を5億達成
↓
売上を5億達成したら、みんなで祝賀会をする
目標面談時に共有する
Aチームの目標設定をする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◆読むきっかけ
継続力を高める、実践できることを探す
◆気づき
△目標に数字を入れる
◎ワクワクする目標
節約して50万円貯めて海外旅行に行く!
1時間早く出社して夜は子供と一緒にお風呂に入る
ハイモチベーション…プラスイメージ
→ローモチベーション…プラスイメージ、マイナス感情
→ノーモチベーション…マイナスイメージ
◆やること
ローモチベーションになってきたとき
鬱期に入りそうな時に、なにをすると抜け出せるのか?
今までであれば1〜3ヶ月くらい待つしかなかったが、自分から抜け出すことを考える
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要約
・目標を設定するときは、その目標を設定した結果、自分がどうなるか、どうなりたいかをセットにして考える。
・目標に対して、1歩でも進んだ自分をほめる癖をつける
└いずれ、脳がその快感を覚え、あたりまえのことになっていく
・今日一日の目標、やりたいことを作る -
「読書を仕事に繋げる技術」
読書中よりも読書後が重要。
食材を仕入れるのが読書、その後に食材を調理して出さなければ食べられない。
そのシェフの作業をするのが読書後なのだ。
読書は2割読めばいい。
読書で得た知識の8割はその読んだ2割で構成されている。
そこからその2割のエネルギーで本当に必要な本を探し出し、その本当に必要な本を熟読する。
抽象化する。
抽象化できなければ、ただの物知りなだけ。
抽象化し、他の物に応用できてはじめて自分の知恵と化す。
抽象化とは、物事を俯瞰し違う事象での「例えば」などに応用できること。
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【事例が親切。】
バーンアウトから抜け出すためのコツが、有益でした。あとは、セオリー通りだと認識。
形をかえて、何度でも再確認。 -
著者は、結果を出すまで力を傾け続けられる人々は、続けられる「しくみ」を知り、実践してきただけと指摘しています。
本書は、大脳生理学や心理学の見地から導き出した、誰でも結果を出すまで続けることができる「しくみ」をわかりやすく解説した一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=5375