台湾のことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)

  • 明日香出版社
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本棚登録 : 56
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756917874

作品紹介・あらすじ

A5並製200ページ前後(800字@1ページ)、
右ページ文章、左ページマンガの完全見開き展開。
台湾の政治・文化・経済の基礎知識から、実際に進出する(台湾経由で中国、ASEANまで)実務までわかりやすく解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 食べ物や観光についてだけでなく、こういう知識も大切。とっかかりとして読むのによい。

  • 2022年 42冊目

  • ○選書理由:就職活動が迫ってきた中で、自身の台湾でのエピソードを軸にアピールしていく以上、台湾の商習慣についてより精通する必要があると思ったから。
    ○概要
    台湾の概要の説明から、進出に役立つ情報までを最新のトレンドを交えながら項目ごとに説明している。
    主に2ページ(見開き)で1セットであり左側が漫画、右側が文字ベースでの詳しい解説という構成となっている。
    ○感想
    ビジネスという切り口から台湾について「3時間」で学べるということで手に取ったものの、個人的には良い意味で内容が濃ゆく、じっくり読んだこともあり5時間近くかかった。ただ、それだけ具体的なことが載っている。(税法、現地法人設立の流れ等)
    ○学んだ点
    台湾での商習慣や生活等、現場で分かる事柄に関しては知っていたが、工場を中国に置いている事が多い、ということやビザの取得条件などやや専門的な部分に関する知識を深めることができた。
    ○評価理由
    見た目以上に濃ゆい内容であり、読みやすかったため。

  • 台湾の事を体系的に整理されており、台湾での事業を開始する日系企業人は一読お薦めします。台湾の歴史から台湾政府の税収確保への施策など台湾経済についての内容、更には台湾進出の実務や台湾人と働くことについて網羅。台湾駐在6年にしても改めて学んだ点と初めて知る内容に星5つ。中国やシンガポール・香港、ベトナム、タイのシリーズもリリースされており期待。マンガで〜とのタイトルはありますが、マンガよりは文章に重点置いた構成です。

  • 台湾でビジネスを行う際の入門書。国の概況、商慣行、文化が主な内容だが、特に現地で法人を立ち上げる、もしくは法人に駐在する人向けの内容が充実している。
    仕事で台湾に訪問するようになり、勉強がてら購入。浅く広く台湾について理解するために内容を絞っており、一冊目としてサクサク読める。

  • 台湾のデータをわかりやすく説明。
    後半は台湾へ事業進出したい人向けの内容。

  • 台湾に旅行に行くことになったので勉強のために読んだ一冊目の本。中身は台湾でビジネスをしたい人向け。法律や税金など会社設立のための項はさすがに流し読みしたけど、それ以外は楽しく読めた。マンガでわかると謳っているわりには字が多いです。

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著者プロフィール

米国公認会計士協会正会員 Nishikawa Associates Group 代表 
ベンチャーキャピタル会社を経て、中央監査法人入所。1999年、資誠会計師事務所(PricewaterhouseCoopers)に赴任。2004年にNishikawa Associates Groupを設立。日系企業の台湾拠点設立を200社以上サポート、100社を超える日系企業との顧問契約。15年を超える在台歴に加え、日本・香港・バンコク・中国にも活動範囲を広げている。

「2022年 『<決定版>台湾のことがマンガで3時間でわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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