成果につながる! 仕事と時間の「仕組み術」 (Asuka business & language book)

  • 明日香出版社
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本棚登録 : 175
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756919687

作品紹介・あらすじ

行動を無理に早める必要はありません。「時間がない!」と日々忙殺されがちですが、生活習慣や考え方、スケジュールの組み方、仕事の取り組み方を見直すだけで、ムダな行動を省き、時間を生み出すことができます。

感想・レビュー・書評

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  • 時間の効率化や無駄を省くタイムマネジメントに焦点を当てている。
    習慣化するために『なんでもスケジュール帳に記載する』やり方をマネしてみようと思う。
    やることを言語化して頭に意識させ、スケジュールに組み込むことで可視化もされているので記憶に残りやすい。毎日スケジュール帳に記載されているので、タスクとして管理出来れば忘れずにやり込めるし、いつかはそれがルーティンになる。
    また、どの作業にも必ず「時間設定」を決め、時間内に終わらす。積み重ねで業務遂行時間の短縮を目指す。仕事が早い人は始めから早いわけではなく、戦略の一環だったと知った。

  • 普段なんとなく流してしまっている細かな行動も含め、計画を立てることで、うっかりが無くなり、使える時間の貴重さに気づける。
    可視化して認識できる状態にすることで、時間の使い方を見直すことができる。

  • 睡眠時間や家族との時間もあらかじめスケジュールに入れる。そうすることで無駄な時間を無くし全て意味のある時間になる。
    うーん。なるほど。
    睡眠時間のスケジュール化は、やってみようと思う。

  • スケジュールは、仮説だ。それを検証するために行動するもの

  • 他に読みたい本もあるので気になるところだけささっと読みました。なるほどと思うところもありましたが、ここまでやらなくてもいいかなと感じました。

  • 時間管理についてわかりやすい表現で実践的な内容が書かれた一冊です。著者が実践している方法が誰でも真似できそうな点がこの本の内容の良さを高めていると言っても過言ではありません。仕事や生活ですぐ実践したいノウハウ本については本書みたいなきり口で書かれていると手に取るほうも助かります。

  • 仕組化するのは目的達成のため。なんだけど。家族と過ごす時間をとるのはいい。でも、これでは子育てや介護はむずかしいのでは。
    やることをスプレッドシートに落としてやっていく。チェックリスト化。歯を磨くではなくプラークを取り除く。とスケジュールに書く。うまくいっていないことだけでよい。
    クッションタイムをとる。頭出しで仕事をする。スケジュール遅れを作らない。メールチェックと対応。
    脳がフル回転になる気持ちよさ。うーん。わかるのだが。
    時間短縮ゲームにする。小さくてよいので成果を上げる。モチベーションが上がることをスケジュールに書く。
    ほんのちょっとだけ齧っておく。
    メールに返信する、という。片づける処理すると言わない。電話や面会と同じ。
    自宅に帰ったらやることリストで動く。寝る前に明日のスケジュールを見る。脳内シミュレーションする。
    電車待ちの間はスクワット。
    Youtubeは検索してみたいもの以外見ない、次々にリコメンドを見ない。
    アンガーマネジメント。

  • ・スケジュールには目的も書く。
    ・スケジュール管理は本当に大事。当たり前のことだけど、できない人が多すぎる。
    ・寝る時間、風呂の時間、家族との時間などもスケジュール管理する。
    ・仕事の締め切りも全てスケジュール管理。
    ・毎日、翌週のスケジュールをチェックする。
    ・会議はお尻を守るために00分スタートにしない。会議の時間短縮にもなる。
    ・本は役に立つところだけ拾い読みする。
    ・本は期限を決めて読む。
    ・気がすすまない仕事はまずちょっとだけやる。
    ・仕事は七割までやって、あたは微調整。最初から完璧にやろうとしない。



    フォントが少し変で、中華フォントみたいなのが少し気になった。

    時間に追われてて、どうしたらいいか全くわからない人にはオススメ。逆に自分で考えて対策を取ってきた人には物足りないと思う。

  • 会議は可能な限り早く終わらせる
    集合は20分前に
    すべてをスケジュールに記載する

    言っていることは良いと思うけど、私の仕事は細かいタスクが多すぎて締め切りとかもないしちょっとこのやり方は難しいと思った。
    けど何でも徹底的にデジタルで自分を管理するのは見習いたい

  • 著者の実践する方法がしっくりくる人はかなり限られるのではないか、という読後感でアタマのなかがいっぱいになってしまいました。少なくとも一般のサラリーマン(の職種)では難しいのでは、という感想を持ちました。
    もちろん著者の主張する内容自体を否定するものではないのですが、「仕組み術」というタイトルから想像する内容とはちょっとかけ離れてしまっており「テクニック」集でしかない印象です。よりクリエイティブな職種の方であれば共感できる部分もあるのでしょうけれども、今現在自分が従事している仕事の兼ね合いで考えると「おおいに参考になった」という内容ではなかったので★は3つ(可もなく不可もなく)にしておきます。

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著者プロフィール

放送作家・戦略的PR コンサルタント
中学生の頃からラジオに親しみ、「人が読みたくなる投稿」を追究した結果、「オールナイトニッポン」などで連日投稿が読まれるようになる。大学時代には学生マーケターとして、学生向け家電の企画立案・宣伝・PRに携わる。愛知工業大学卒業後、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で放送作家デビュー。『ザ!鉄腕!DASH‼』『特命リサーチ200X』『奇跡体験!アンビリバボー』などの構成を担当する。30 歳のとき、戦略的PRコンサルタントとしての活動をスタート。テレビ番組作りのノウハウを生かし、数々の企業の商品・サービスを次々とヒットに導く。これまでに「Softbank」「ライフネット生命」「hulu」「ビズリーチ」をはじめ、140社以上のコンサルティングを担当。常に20社以上と契約している。国内有数のプロジェクトに関わることもあるなど、幅広く活躍中。

「2022年 『なぜか「好かれる人」と「嫌われる人」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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