電子美術論

著者 :
  • エヌティティ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757100145

作品紹介・あらすじ

21世紀へ-想像力・記憶・感覚の再生。電子情報時代の新しい詩学の誕生。多様なメディアによって、帰属しようのない原初的な欲望が動きはじめる…。本書は、20世紀末に広範な広がりを見せながら変容し続ける「電子美術」を中心に扱った論考集である。

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  • 【資料ID: 1117000556】 702.07-I 89
    http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA40959229

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著者プロフィール

伊藤俊治(いとう・としはる):1953年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了(西洋美術史専攻)。東京藝術大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。『ジオラマ論』でサントリー学芸賞受賞。その活躍の場は写真論に限らず、ひろく20世紀のテクノロジー論や肉体論にまで及び、『写真都市』『トランス・シティファイル』『生体廃虚論』『電子美術論』『バリ芸術をつくった男』など時代の感受性を反映する著作を多数発表しつづけている。

「2022年 『増補 20世紀写真史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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