戦略的平和思考: 戦場から議場へ

著者 :
  • エヌティティ出版
3.08
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757140363

作品紹介・あらすじ

平和とは、猛烈な外交によって構築し、知識と情報の極限で守るものであり、そのような戦略的平和思考によってのみ確保される。わが国を代表する国際政治学者が、ジュネーブ、ニューヨークで大使として軍縮外交に取り組んだ手記と、平和への気迫のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • マスコミの彼女の評価とは別に 軍縮外交のリーダーとしては認めている 彼女が10年以上も前に書いた戦争と平和を目にしたとき 
    この人は 緻密な戦略家だと思いました。
     また軍縮会議のこれからのあり方 アジア軍縮の問題にもっと対極的に力をいれるべきであって 日本の内閣に入ってる場合ではないと思うのだが?
     政治家になってはいけない人です。

  • 元国連軍縮会議の大使を勤めた猪口邦子さんの本。自分の業績の自慢ばかりを繰り返す。第一戦で活躍しながら軍縮外交の困難がまるで伝わってこず、どんな問題点があるすら伝わってこない不思議な本。

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