アメリカの高校生が読んでいる会計の教科書

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757216808

感想・レビュー・書評

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  • 参考図書

  • PL BSなどが例示を交えて非常にわかりやすく書いてある.ざっくりと企業の決算書を眺められるようになる.

    アメリカの高校生シリーズは非常にわかりやすく他の本も期待ができる.今後も読んでいきたい.

  • 恥ずかしながら、会計を知らない初心者にはちょうど良かった

  • アメリカの高校生が読んでいる会計の教科書

    会計についてわかりやすく説明した入門書。

    その中で普段意識していない金銭感覚として、現在価値と将来価値の説明がある。
    10年後の1万円と今の1万円は同じ価値かどうかという問い。

    今の1万円を銀行に預けてそのまま10年間複利で運用した場合金利が0.25%だったとして、10252円になっている。

    10年間で252円しか増えていないが、10年後の1万円に比べれば金額が増えている。

    今の1万円は10年後の10252円の現在価値と言える。

    また、元金を複利で運用したばあいに2倍、3倍、4倍にする為の指標として、
    72のルール、114のルール、144のルールがある。

    上記の数字を金利で割る。

    72➗1=72 つまり、1%で運用した場合、2倍にするには約72年かかる

    72➗7.2=10 7.2%で運用すると、元金を倍にするのに約10年かかる。


    このほか、3倍にするには、114で割る、4倍にするには144で割る。

  • 会計の全体像をざっとつかむことができました。
    とても読みやすかったです。

  • 簿記を独学で学ぼうと思ったが、会計には全く造詣が無いのでまずは基礎の基礎を学ぶというつもりで読んだ。

    取っ付きやすさ、読みやすさは満点。
    内容が取り敢えずこれでいいのかというのは如何せん知識が無いもので判断は付かないが、次に入門書を読んで判断したい。

    他の方も書いてあるが、用語の解説が繰り返し出てくるので前に戻って流れが切れる様なことが無いのが大きい

  • かなりわかりやすい!内容は簡単であるが、知らないといけないそもそも論がわかりやすく書いてある良書。

  • アメリカの高校生ケンがTシャツショップを開くことを通じて
    会計を学ぶ

    日本向けに再編集され、広い範囲が網羅されている。

  • 簿記の勉強をしていたので、復習を兼ねて読んでみました。
    難しい用語は何度も繰り返し解説があったり、事例をあげて先生が説明してくれるので、とても丁寧でわかりやすくく書かれてます。
    簿記をやりたいと思ってる人は、まず読んでみてもいいと思います。

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著者プロフィール

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授1948年、東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。学術博士(早稲田大学)。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論。主な著書に『アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書』『ガブッ!とわかる世界一やさしい行動経済学の教室』(小社)などがある。

「2013年 『アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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