面白くてよくわかる!犯罪心理学: 犯罪に誘われる心理の謎を知る大人の教科書

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  • アスペクト
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757216983

感想・レビュー・書評

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  • 内容としては、へぇー程度なのですが、挿絵がなんか、いい感じでした。
    子供が犯罪に走る背景について書かれてて、なかなか良かった印象でしたが覚えてない。もう一回読もう。

  • 犯罪心理学の入門書としては、見開き2Pで1項目説明の形で、半分が図表やイラストで全体像をつかむのにはよいかなと思った。

    内容は、犯罪の理由、犯罪の種類、未成年者の犯罪、家族間の犯罪、こころの病と犯罪、最近の傾向、の6章に巻末に犯罪史人物ファイルで説明している。

    まあ、思い込みや分類を軽く学ぶには非常に良い本ですが、しっかり学びたい人にはもう少し詳しい本が必要だと思います。

  • 誰もが犯罪者になる可能性がある、自殺願望が殺人につながるケースもある、凶悪犯罪は増えているのか?などなど、犯罪に至る、犯罪者の心のプロセスが見えてくる。

  • どうしてこんな事が…とニュースなどで事件を知ったときに思うことがあります。
    そのどうしてがわかりやすく書かれている一冊です。
    犯罪者の状態を理解することで、過度な報道への恐れを防ぐことに役立ちます。

  •  2011年7冊目。
     195頁。

     地元の図書館で、借りる。




     誰もが犯罪者になる可能性がある、自殺願望が殺人につながるケースもある、凶悪犯罪は増えているのか?などなど、犯罪に至る、犯罪者の心のプロセスが見えてくる。
    (Amazon内容紹介)

     見開きの右半分が、文章による解説、左半分がイラストによる解説となっており、とてもわかりやすかった。特に少年犯罪や非行について多くのページが割かれているように感じたが、やはり幼少期の体験や環境が罪を犯すか否かに大きくかかわっているということは、疑いないようである。




    p.40
     実際の犯罪認知件数は減少傾向にありながら、「日本の治安は悪くなった。安心して暮らせなくなった」という声は、少なからず聞こえてきます。なぜ、私たちは、これほど犯罪に怯えて暮らしているのでしょうか。これには、テレビや新聞の犯罪報道が大きく影響しているようです。

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