アメリカの高校生が読んでいる投資の教科書

著者 : 山岡道男 浅野忠克

• アスペクト (2010年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[c030117bさんの感想 · 2011年8月11日]

【特記事項】
・投資の重要判断基準：リスク、収益率、換金性
・流動性リスク：現金化したいときにできないこと。
・インフレリスクと流動性リスクとは前者のほうが怖い。
・現在価値と将来価値の概念。貯蓄は今日の消費を犠牲にするほどの価値がある。
・金利の種類：短期金利、預金金利、貸出金利、長期金利がある。日銀は、買いオペ売りオペ、預金準備率操作などで政策金利（短期金利）を誘導する。
・長期金利とは、新発１０年物国債の利回りのこと。
・景気がいいと株式を買う。景気が悪いと国債を買う。
・景気がよくなる→国債の利回りが上がる＝国債価格は下がる→長期金利は上がる。

[kaozushiさんの感想 · 2011年4月28日]

平易に書かれていて、分かりやすい。
忘れてしまった基礎を補える。
でも、理解できたら、2度読むことはないかも。

[cannawithorangeさんの感想 · 2011年3月5日]

図書館で借りて読み終わった。
数時間で読み通せて記述も平易、分かりやすい。
基本的な仕組みについて頭に入ります。
リーマンショックの後の状況について書かれているためいろいろ悲観的？

[yoheyさんの感想 · 2010年10月22日]

投資の基本

[SeasideBookstore看板娘さんの感想 · 2010年6月19日]

アメリカでは、高校生の時に投資と資産運用の基本を学校で学ぶんですねぇ。今の時代、投資や資産運用も生きていくうえで知っておいたほうがいい知識ですよね。わたしも遅ればせながらこれで勉強したいです。

ちなみにソフトカバーで値段もそんなに高くないし表紙の絵もかわいらしいので手に取りやすいですね♪

[xedgeさんの感想 · 2010年3月23日]

iPhoneから送信

[teltelboseさんの感想 · 2010年3月19日]

投資を始めるにあたって知っておくべき必須の知識が書かれている。

[dragonlookさんの感想 · 2010年2月16日]

投資の全体像について知るにはとてもいい本。

著者プロフィール

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授1948年、東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。学術博士（早稲田大学）。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論。主な著書に『アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書』『ガブッ！とわかる世界一やさしい行動経済学の教室』（小社）などがある。

「2013年 『アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」