世界の[下半身]経済のカラクリ (アスペクト文庫)

著者 :
  • アスペクト
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757222595

感想・レビュー・書評

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  • データや数値ばかりであまり面白いものだとは思えなかった。

  • ホンマでっか!?TVに出てる門倉貴史氏著。以前に「人妻の経済学」という本を読んだが、このヒトはセックス産業に関する本が多い(笑)
    僕もこの手の本は好きですが(笑)
    日本と世界の対比も面白かった。
    余談だが、デリヘル市場が鳥取県の経済規模に匹敵するとか、ソープランドの市場規模が約9285億円あるって豆知識をどこで使おうか考え中(○´3`)~♪

  • (所感)『経済』という観点で裏社会を分析、また規制を強化するから裏社会となり、そこで働く女性が保護されないという指摘は新鮮だった。衣食住性、人間の本質に関わる欲求は限りが無く、様々な商業チャンスがある。そこに『経済』と『道徳』という二つの物差しを当てた時、どう映るか。まず根底として『教育』の充実を挙げており、そこには共感した。
    読始:130928
    読了:130928

著者プロフィール

神奈川県立横須賀高等学校出身。慶應義塾大学経済学部卒業。浜銀総合研究所入社。1999年日本経済研究センターへ出向。2000年シンガポールの東南アジア研究所(ISEAS)へ出向。2005年6月まで第一生命経済研究所経済調査部主任エコノミスト。2005年7月からBRICs経済研究所代表。2007年同志社大学大学院非常勤講師。日本で初めて地下経済の研究に取り組み、地下経済に関する著作も多数発表している。またワーキングプアの啓蒙書も多数発表。BRICsに続く経済発展が見込まれる国々として、ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチンを総称したVISTAという造語を提唱した。

「2018年 『日本の「地下経済」最新白書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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