- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757303201
感想・レビュー・書評
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税理士試験を4年で合格した著者による「3年」で合格する時間術・勉強術の本。
どちらかと言えば、理論の覚え方とか、応用理論の解き方っという理論部分がメイン。
計算については、試験テクニックや電卓の打ち方とか、そういうのがメインになっている。
また、問題用紙をホチキス止めするとか、開始前に問題を透かしてみるとか、問題用紙をめくりやすいように折るとか、ページをかなり割いているが、すでに対策済みだったりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【概要】
メーカーで働き、結婚して子供もいる身でありながら4年で税理士試験に合格した著者が、自身の体験をもとに受験のノウハウや他との両立方を指南した本。
【感想】
内容は良くまとまっていたが、ほとんどは僕の今までの受験経験を基に普通に考えれば思いつく内容だったのでそれほど目新しい発見はなかった。
私生活や仕事との両立については、人それぞれ状況が違うので結局自分で考えるしかない。著者もヒントは与えているが、一般論に近い面もありそれほど参考にはならなかった。
ただ、予備校の模試と電卓の使い方は少しためになったかな。 -
私は簿記と酒税1年目なので、今の自分に関係ある箇所のみ読みました。
直前期の勉強法やストレス解消法の所は私は飛ばしましたが、
合格率の内訳についての解説は何とも興味深いものでした。
誰が分母になるか、というものですが考えてみたら私もその分母のうちの一人ですが、人一倍勉強して受験レベルまで夏までに持っていきたいと思います。
またこの本をみて酒税はレベルの高い戦いになるというのをきき、改めて合格確立のパーセンテージは頷けるものがあります。
間違いノートも、中学まではやっていたのですがその後全然やっていなかったのでこの本をみてから再度始めました。
これで効果が出ることを信じて頑張ります。 -
税理士試験を受けないにしても、勉強方法というか、意気込みが刺激になった。
2007/10/20 -
今のバイブルです。
やっぱり難しいですが、これを乗り越えたら本当になれると思います。
同じように頑張る人が何千人といるんですから力強いですね。