音読で鍛える英語の発音: 読んで・聞いて・声に出す英会話練習法 (英語トレーニング・シリーズ)

著者 : 岩村圭南 ブレーブン・スマイリー

• アルク (2008年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

英語らしく話せるようになる発音、リズム、イントネーション。

感想・レビュー・書評

[4tamaさんの感想 · 2013年4月20日]

一つの発音につき、見開き一ページ。
大抵の本にあるように、その発音を利用する単語を多く羅列するのではなく、いくつかの単語を含む会話形式での練習となっているので、本の序盤で触れている文のイントネーションにも注意しながら、発音練習できる。

それに、賛否両論あると思うが、カタカナを使って、イメージを説明しており、私は分りやすいと思った。
それに、内容量が欲張りすぎておらず、発音本の割に、飽きずに最後まで読めた。
手元に置いておき、繰り返し練習するといいと思う。

著者プロフィール

東京下町生まれ。上智大学卒業後、ミシガン大学大学院留学。修士課程修了（ＭＡ）。上智短期大学助教授を経て、コンテンツ・クリエイターとして独立。ＮＨＫラジオ第２放送で１０年間にわたり「英会話レッツスピーク」、「徹底トレーニング英会話」、「英語５分間トレーニング」各番組の講師を担当。『岩村圭南の言えそうで言えない英語表現５００』（ NHK出版刊）、『岩村圭南の１分間英語・日常会話イディオム編』（アルク刊）、『日常英会話５０００』（共著、ジャパンタイムズ刊）、『英語の筋肉の鍛え方』（ 電子書籍、マイナビ出版刊）など、著書多数。

「2020年 『面白イラスト英会話トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」