黒執事(11) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 3755
感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757531512

感想・レビュー・書評

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  • 謎解き編+豪華客船編です。
    シエルの喜びに打ち震える様がたまらない!!そしてフェニックス!!シエルがいろんな表情を見せてくれます。そしてセバスチャンの働きっぷりもすごいです。さすが悪魔。
    そしてまさかのスネーク再来。最後はゾンビものっぽい感じもあります。

  • 謎解きおもしろかったw

    豪華客船編!
    衝撃のフェニックス(爆笑)

  • 幽鬼城殺人事件裏真相、サーカス編で伏線かけられていたスネーク再登場のエピローグ、新章に突入した豪華客船編2話の計5話収録。幽鬼城裏真相とエピは我慢できずに本誌既読だったので楽しみが半減してしまいまし、た…が、やっぱり年老いたアーサーのモノローグは秀逸だったと思います。ですがやはりこれに懲りて大人しく単行本化を待ちたく存じます。坊ちゃんの根性悪さには相変わらずニヤニヤできました可愛い貌してやっぱこの子とんだ鬼畜。スネークは多分主従の当て馬と見せかけたまんまペットぐらいの重要度でラスト付近でちょこっと活躍する感じかな…可愛いからできれば出番増やしてほしんだぜ…などと胸中ぬかしていたらまさかの従僕ポジションマジでええええと驚愕しました。え、燕尾服(?)着せちゃうんだ…萌えるのでずっと着せてて下さい。全然詳しくないのでアレですが、ハウスメイドのメイリンと同程度の階級かと思いきや主人の出先には同行する模様だし、フットマンとは執事の直属の部下的立場に当たるのですかと首傾げ。今度ヴィクトリア朝期の英国使用人についての解説書とか読んでみます…。主人公ですが本編で黒ドクター扮装しちゃったり髪伸ばしちゃったりと相変わらずの執事ライフ謳歌ぶりを見せつけてくれていました。何よりです。肝心の新章の内容ですが、おっ、タイタニックパロwktkと見せかけたなんちゃって屍鬼ですよねこれはね。よく解んないですが噛まれた人間も同じように正体不明の怪物化して増殖していくんだろう? 歴史に明るくないので史実のどのネタを基に構成立てているのか作者様オリジナルか存じませんが今度もかなり期待しています。ホームズといい題材のチョイス上手いというか英国という国がもはや美味い。美形キャラの権威を尽く失墜せしめる捨て身のギャグ精神もご健在だし、こしゃく(笑)また出たし、ジャック・ザ・リッパー編/グレル→サーカス編/ウィリアムと続き豪華客船編→ロナルド・ノックスとコンスタントに死神との絡みも多く嬉しいです。彼死神の中でも若輩のようだし、外見年齢20代後半の万能クールキャラで売ってる主人公が歳下にナメられきってる様はゾクゾクしますよね。なんとも先が楽しみである。次の12巻は7月発売だとかで遠いような仕事速いような。やな先生頑張って下さいー。

    ◆“May you in heaven half an hour before the Devil knows you're dead.”…アイルランド地方での墓碑銘に修飾する慣用句。「あなたが死んだことを悪魔が知る頃にはどうか天国へ辿り着けていますように」的意味合い。
    →派生
    ◆『その土曜日、7時58分』(Before the Devil Knows You're Dead)…2007年、米。なんか相当評価が良かった映画らしいのであとで観てみたい。

  • 前巻からのファントムハイヴ家連続殺人事件の決着が! なるほどあの人のああいう企みでこういうことがね……アーサー先生が不憫だ^^;
    そして新章は豪華客船が舞台! 船好きだ(≧∇≦)
    。('-'。)(。'-')。ワクワク

  • セバスチャン七転八倒大活躍?な幽鬼城殺人事件が解決。「先生」が誰かは明かされなかったけれど、黒執事的な締めもあり面白い章でした。そして、更に仲間が増えましたねぇ。彼が今後、どう絡んでくるのか。そして、嘘が真実に変わるのか気になるところです。

  • 色々ツッコミはあるんだけど、まあ黒執事だしね、で終わってしまうそんな感じで(笑)

    フェニックス!

  • 事件の真相が明らかになって分かったこと少なかったなーw そして、なんでもありセバスチャンさすがw
    にしても女王様マジ怖い~…。あと、あの白い人短気だなーって思っちゃいましたwww。
    蛇っ子キター!!しかもフットマンとかいいポジションだ! かなり好きな子なのでめちゃくちゃ嬉しぃー!!

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著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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