ハイスコアガール(2) (ビッグガンガンコミックススーパー)

著者 : 押切蓮介

• スクウェア・エニックス (2012年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2012年7月11日]

キャラが成長し、新しいキャラも登場したことで、ギャグとラブコメのバランスがますます良くなり、面白さが増している、そんな印象を受けた
目の前のゲームにしか意識と興味が行っていないように見えて、脳味噌の片隅では捨てきれない癖に、未だに鮮やかな色を残した思い出を何度も再生しているハルオの青臭さが、個人的にはツボ
また、『自由奔放』なハルオに淡くも、芯の通った恋心を抱くことになってしまった、男を見る眼がある日高も応援したい
３巻はさほど、時間が跳びそうもないが、逆に二巻を待っていた時よりも楽しみかも知れん

[kurumiさんの感想 · 2012年7月9日]

かなりアツい。日高さんみたいな女の子に出会いたい。
そして大野が絡むと途端にキリっとなる矢口。高校生編だと本当にイケメンなってそうで怖い。

[takumissさんの感想 · 2012年7月4日]

新キャラからの大野！
もっと大野と絡めや！
スペシャルクレジットでスーファミ手に入れた経緯がわかったのは熱い

[あっきーさんの感想 · 2012年6月29日]

約3年後、中学生編序章。
前巻後半からのラブコメ展開にどうなるのか不安だったけど、
思った以上にアーケードゲーム漫画してた。
それにラブコメ要素も繋いできた。
日高と大野がぶつかるときが楽しみ。

[myojinさんの感想 · 2012年6月28日]

本当に懐かしすぎる。そんで主人公が2巻の端々からイケメンになってきた（笑）

[杉浦印字さんの感想 · 2012年6月28日]

なんて多幸感。バカだけどひたむきで可愛げのあるハルオが軸になってるおかげで気持ちよく読めるし女子にも悶絶する。いいものを読んだー！

[wistaroadさんの感想 · 2012年6月26日]

感動の別れから二年半、主人公はしっかりとゲーマー道を突き進み、楽しく生きているように見える主人公に惹かれる第二のヒロイン登場・・
そしてあの大野さんが帰ってくる!!
ウォー！！と、なんとも胸熱な展開！
今回も当時のゲームをプレイ、紹介していく流れ。
初心者ガチャプレイ、ガイルスキップ、海賊版ストⅡ、100メガショックと、とても懐かしく面白く紹介されていて笑いが止まらない！
ただ、主人公が恋愛の意識がなく、頭ん中ゲーム一色なのが良かったり悪かったり・・
そこんとこの成長にも超期待！
ビックガンガン買っちゃったよ・・

[kazuto12さんの感想 · 2012年6月25日]

ある種衝撃のラストを遂げた1巻から続き。

舞台は変わらず、年々加速し続けるゲームセンター。読者が最も求めている「ハルオ対帰ってきた大野さん ストⅡ対決」を焦らす焦らす。
しかしストーリーを無闇に引き延ばしている印象は無く、新キャラ新展開のラッシュでそっちも期待大。
日高さんvs大野さん
宮尾vsハルオ
等、ワクワクが止まらない。でもまだ2巻。

相変わらずのギャグも好調、ガイルの悲哀には笑いが止まらん。

このゲーセンラブコメに共感出来る年代に生まれて来れなかったのが惜しいですなー。

著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行＆大人気連載中！

[ＨＰ／ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS　No．7』 で使われていた紹介文から引用しています。」