ファイナルファンタジー零式外伝 氷剣の死神(1) (ガンガンコミックス)

著者 : 塩沢天人志 野村哲也

• スクウェア・エニックス (2012年9月22日発売)

感想・レビュー・書評

[マル眼鏡さんの感想 · 2014年6月17日]

クラサメ先生がわかりやすくひねているガキです。そりゃ最初からあんな性格ではないとは思いましたが…。絶句。痛い。スコールかと。

ヒロインクール系だと思い込んでました(表紙イメージ)

そして鬱パート。痛いクラサメくんとクラスメイトのギャグでいいです！HP尽きます！苦労したんだろうとも思いましたが辛いです。覚醒した時は先生に成長する兆しが見えました。意外と熱いクラサメくん。…本編通りでした。

サヨの最期はクリスタルが記憶を消すということの意味を、かなり的確に描写しています。死体のオンパレードより辛いものがあります。

グレンじゃなくて、オルトが生き残ると思いました(好きになったキャラは高確率で死ぬ人の感想)

エミナさんはこの時からすでに…。

サボテンダーはグレンの…うわぁ…もう涙が…うわぁ…。

意外な四天王の成り立ち。

院生局局長、お若い。蒼龍にいそう。本編のクラサメ先生はタカツグ隊長を見習っているのか。

ホモォ…じゃなかった、クラサメくん主人公らしい主人公。

絵はシンプル、個人的にはコマ割りをがんばってほしいです。細かい…。感覚の違いなんでしょうけど…。

著者プロフィール

漫画家。
2003年、「ガンガンパワード」にて『GUNS-ANGEL』でデビュー。代表作『FULLMOON』（全４巻）、『ファイナルファンタジー零式外伝 氷剣の死神』（全5巻、ともにスクウェア・エニックス）。

「2017年 『ナヴァグラハ－DefenD　9　Triggers－（3）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」