シガレットアンソロジー メンソール (ビッグガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2014年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757541047
感想・レビュー・書評
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タバコがテーマのアンソロ本。面白かった~現代からSFからあって皆ほんと天才だな。もっと続きが読みたいな~と思うとこで完結してるのがいいんだよね。私的いいマンガに出会った時の余韻。いにおさんと、IKKIで気になってたメンゴさんのが良かった。いにおさんは作風…というか、リアル描写の背景の漫画って不穏なものを感じてしまうけど、コメントのとおりほのぼのしてた。
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タバコに関連する短編集。メンソールじゃないのもある。
期待していなかったが、意外とおもしろかった。
これがあのマンガを描いている人かーと新たな発見があった。 -
女の子が吸うのは良いとして,ロリっ子ってか幼女が吸ってるのはさすがに違う気がするの.
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購入
タバコに焦点を当てた漫画のアンソロジー。
オノナツメ目当てでこちらだけ購入。
禁煙頑張っている人はタバコが吸いたくなっちゃうかも。 -
読み終わった後、思ったのは「面白かった」云々より、「よくも、まぁ、こんな豪華メンバーを集められたな、おい」
冗談抜きで、性別関係なしで大人のカッコ良さが燻ゆる漫画家が集まって、魂の籠った作品がどちらも収録されているので、かなり読み応えがある
煙草に関わらず、一つのテーマ(酒、刀、動物、殺し屋、などを希望)で多くの漫画家が名乗りを上げて作る、この手のアンソロジーはもっと出して欲しい
私自身は煙草は全く吸わないが、煙草に対しては悪いイメージはあまり持っていない。ありがちだが、カッコいい大人の必須アイテムだと思っている。煙草が似合う大人、つまりは、自分のルールを持ち、社会に歯向かいつつも、決して、「煙草をポイ捨てする」や「煙の行き先を気にしない」などの、愛煙家の風上にも置けない行動は決してとらない大人の事。要するに、自分の行動に最後まで責任を取るつもりがあって、実際に取れる人間である。そう言う人間だけは、堂々と煙草を吸ってもいい、と私は考える
個人的に気に入った作品は、『ワンルームシックノーパンツ』(感傷ベクトル 田口囁一・春川三咲)、『グッバイ シガレット』(オノ・ナツメ)、『ふゆきたりなば、』(横槍メンゴ)、『THE CIGARMAN』(内水融)、『魔女の恋人』(水薙竜)
多分っつーか、確実に、今後、どんな事があっても、この地球から煙草を吸う人間が0になる事はないでしょうね、子供にとって煙草が大人のシンボルである以上
煙草を吸う“大人”の皆さん、いつまでも、子供が憧れる事の出来る存在でいてくださいね -
「シガレットアンソロジー」と合わせて購入。
そもそもオノ・ナツメの作品が読みたくて買ったわけだが、いろんな作家さんのマンガが読めてよかった。
こんな風に、ときにはタバコのかっこよさを見なおしたっていいんじゃなかろうか。
嫌煙って、ときに余裕のなさを感じるのだ。
「シガレットアンソロジー」と「シガレットアンソロジー メンソール」。
このタイトルの妙にも遊び心を感じるじゃありませんか。
そういう余裕は、あった方がいい。 -
奥浩哉の表紙イラストも渋いけど、煙草のイメージしたロゴもかっこいいです。
イラストも短編漫画も、それぞれのイメージがあって面白い。
わりと作家さんらしさを受け取れました。
嫌煙風潮のある今だからこそ、物語のなかにある煙草の哀愁がよく伝わってきます。 -
BGCS『シガレットアンソロジー』&『シガレットアンソロジー メンソール』同時発売記念フェア開催!!
http://www.jp.square-enix.com/magazine/top/fair/1403/140310_01.html
スクウェア・エニックスのPR
http://www.jp.square-enix.com/magazine/top/introduction/detail/9784757541047.html#_ga=1.59651621.965980165.1395048587