俺の彼女に何かようかい(1) (ガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2014年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757545151
感想・レビュー・書評
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好きになった女の子が妖怪で溶解する、その設定は面白かったです。
ただ、カリノ先生の作品ではこれまで男女がくっつく過程をとても楽しみに読んでいたのでちょっと物足りなく感じてしまいました。 -
こ、これは『タケヲちゃん物怪録』、『南Q阿伝』、『書生葛木信二郎の日常』完結で出来てしまった私の心の穴を埋めてくれる、好い人間×妖怪の漫画だっっ
高津先生の漫画を買い、読むのはこの『俺の彼女に何かようかい?』が初めて、正直、ショックを受けている。私はこんなに面白い漫画を描ける漫画家を今の今まで見過ごしていたのか、私?! 漫画読み失格なんじゃあるまいか?!
まぁ、落ち込んでいても仕方ない
全力で、この漫画の感想を書こう
内容は上にも書いたが、人間と妖怪の共存ストーリーで、ラブコメ
妖怪なのはヒロインで雪女
それだけならば、ごくごく普通だろうが、ヒロインの白石無垢ちゃんが、人に恋心や優しさを向けられると、肉体が溶かされちゃうっつー、難儀な体質持ちってのは雪女らしい反面、新し好いっっ
そんな彼女に、全力でラブ光線を送って、毎度、殺しかけている男の子、福住くんの青春真っ盛りの暑苦しさも、キュンキュンと来る
割と相思相愛なのに触れ合えない、異種間の恋愛でお決まりの展開を、コミカルさとシリアスさを巧く混ぜ、崩さずに表現しきるとは、やはり、この高津先生、腕のある漫画家だ
満点にしたのは、この手の漫画が好きってのもあるが、やはり、四コマって作品形式だから。ストーリー漫画でも満点だっただろうけど、最後の星を付けるのは少し迷ったかもしれない・・・
二人を取り巻くレギュラー陣が、これまた、人間も妖怪もつくづく個性的で、読んでいて飽きない
男と女が3人、3人でそれぞれに相性のいいパートナーがいるってのも高評価である
個人的に好きなカップリングは、にぶちん刃物大好き貧困少女なしのぎちゃん×真性むっつりスケベな黒魔術師のジュノン。彼らの無自覚で醸す、エロさは私好みだwww
今後、どんだけ甘酸っぱいラブコメになるか楽しみだが、雷獣とカマイタチの校内で一番のイチャイチャカップルが登場したら滾るなぁ
この台詞を引用に選んだのは、ここが特に、ある意味、自分のしのぎへの気持ちに素直なジュノンがおバカわいいので -
おもしろかったー
妖怪と普通(?)じゃない人間の話かな? -
告白したら物理的に溶けるって難儀やなー。暑苦しいあほと雪の妖怪と猫の妖怪と魚の妖怪と変態と黒魔術師、メンツは濃ゆいなー。これはどう着地させるの…?
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1巻からちゃんと面白くて、ちょっと意外だった。『ブタイウラ』同発だったこともあるけれど、久々にいろいろ倫理を吹っ飛ばせるファンタジーな環境設定を用意したがはこ先生の、今後の吹き飛ばし方には期待せざるを得ない。
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俺の彼女なのか。妖怪と溶解。
普通だけど変な人の普通の話だったのが、変な人の普通な話。あ、変わらないのか。
ちょっとづつ無垢さんが溶けてないような気もして、はたしてどんな着地点が来るんだろうね。