八雲さんは餌づけがしたい。(1) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2016年9月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757551107
感想・レビュー・書評
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タイトルからオネショタ系を連想されるけれど、そういう性的な作品ではない。
若き未亡人が主人公。
大好きな料理も、食べさせる相手がいないと…。
そんな時、野球特待生で強豪校に通うため一人暮らしをしている高校生が隣に住んでいることを知る。
スポーツ少年食べ盛りの少年に、食事を作る事で、張り合いを…。
な、作品。
正直、それ以上でもそれ以下でもない感じ。
餌付けして、異性として付き合いたいのか、息子として育てたいのか、弟としてかわいがりたいのか。
おそらく、作品の大きな流れとして、今後関係性を決定していくことになるのでしょう。
下心の無い純粋な餌付けが、ほっこり良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男子高生は1食で4合とか食べちゃうの?普通の炊飯器じゃ追いつかないよね。そして八雲さんはプーだけど生活費はどうなってんだ?と変なとこ心配。大和くんはいい子だね。
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食えよ若者
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「未亡人×高校球児」なんて帯にだまされすぎてはいけない!
誰かのためにごはんを作ってきた人が、なんにもない毎日になってしまったとき、どんなに寂しかっただろうか。
そこに現れた大和くんは、八雲さんにとって心の命綱のような第一巻。本当にたっぷりおいしそうに食べてくれて、読んでいるこちらも清々しい。
きちんと高校球児としての悩みや葛藤を抱いていたり、とりまく周りの変化が見られたりする。いわゆる「おねショタ」ものではないと断言しておく。 -
オンラインの「試し読み」で
ちょっと面白かったので購入。
やはりちょっと面白い(^ ^
が、飛び抜けて面白くて「むさぼり読む」感じではない。
この作品は、週刊誌連載で、
週に1話ずつ読むのがちょうどいい気がする。
単行本で一気読みすると、魅力が減じるような(^ ^;
決して「続けて読むと読み飽きる」という訳ではない。
1話読み終わった後に「余韻」を一週間楽しんで、
薄れて来た頃に次の1話が来る...くらいのペースが
内容にマッチしている気がする。
単行本も、一気読みするより
1話ごとにインターバルを取った方が良いかも(^ ^ -
タイトルと表紙はなんとなくふしだらな方面へ…な印象ですが、
とっても微笑ましくかわいいお話です(´ω`)。
八雲さんも大和くんもルイちゃんもかわいいわ〜。
年齢だとか社会的なものだとか、恋愛要素が絡んで進むと
いろいろややこしいことになってきそうですが…どうなるのかな!? -
未亡人もの(そんなジャンルがあるのかは知りません笑)に、最近流行りのご飯ものをミックスした作品です。登場人物がコンパクトで、八雲さんも可愛らしくて良いと思います。変に性的じゃないところが、気楽に読めて好感が持てます。ルイが一生懸命で可愛いですね。豚の角煮とハンバーグが食べたくなりました…
表紙、八雲さんは暗めな茶髪なイメージかなぁ。