- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757552388
作品紹介・あらすじ
高校二年生の長谷祐樹は、出会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織に「友達になってください」と声をかける。ところが香織は、祐樹をかたくなに拒みつづける。実は彼女には、友達のことを一週間で忘れてしまうという秘密があった-。涙あふれる青春ピュアラブストーリー「一週間フレンズ。」実写映画ノベライズ!
感想・レビュー・書評
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高校2年生の長谷勇樹が主人公、同級生の藤森香織に惹かれ「友達になってください」と声をかける…彼女は1週間で友達のことを忘れてしまうという秘密を抱えており、周囲から逃げるように生きていた…。この状況を変えたいと主人公が奮起する…。
実写映画ノベライズということだけど、私はこの映画知らないなぁ…でも、ブックオフで安かったからつい手に取ってそのまま積んであった作品…。あまりすっきりしない読後感…今まで高校生が主人公の作品も読んできたけれど、なんか若いなぁって…それがいい方にじゃなく、なんだか私の中で素通りしてる印象を受けました。ラストまで読むことはできたけれど、ちょっと残念な感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
凄い
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一週間で記憶がなくなってしまう香織だが、絶対諦めないで友達になろうとする祐樹の関係に心が温まった。しかし、最後この2人が恋人になると思ったが、一と恋人になったところが残念だった…
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かわいいお話!すごくピュア
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「俺と、友達になってください!」
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出会った日から惹かれていた同級生の藤宮香織は、友達のことを一週間で忘れてしまうという秘密があった。
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高校の時に友達から原作漫画を借りて読んでいたが完結前だったので、結末が気になり読んでみた。
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長谷くんのひたむきな想いが香織を変えていき、高校生活を楽しんでいく姿に勇気をもらえる作品。
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塾用に初めて自分で購入した本。
その時、小説に全然馴染めていないので
読むのに時間がかかったという記憶がある。
この本のおかげで小説の楽しさを知ったと
今では思う。
内容的にはありがちなストーリーだったけれど
その頃の私には憧れ的な小説だった。 -
さらっと読めてマンガみたいだった。まあ、よくある感じの終わり方。映画化されてなかったら読まなかっただろう。