薬屋のひとりごと(3) (ビッグガンガンコミックス)

制作 : 七緒一綺  しのとうこ 
  • スクウェア・エニックス
4.34
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本棚登録 : 3108
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757557949

感想・レビュー・書評

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  • 薬は毒と表裏一体。直接的に命に関わるという点でも方向性は一緒。感動のドラマも生まれれば、殺しのサスペンスも生まれ得る。両者を見事にとりなす主人公の存在を軸に、目が離せない展開がてんこ盛り。これは面白い。

  • 第九話 猫猫の推理
    第十話 簪の意味
    第十一話 里帰り
    第十二話 麦(わら)
    第十三話 誤解
    第十四話 酒

  • 人物背景紹介ターンが終わって本格的に物語が始まった!

  • 160pまで読んでからカバーをめくろう!
    小蘭もかわいい!

  •  二つのコミカライズを交互に読み進めてみよう企画の第3巻。
     ビッグガンガンは毎月買っているので復習的に読んだ単行本。
     花街での事件周りな巻。

     薬・毒まわりの事件や謎を解く。
     師匠であるおやじも登場し、主人公の周りも見え隠れさせつつ、女の世界を描き切る。

     原作も面白いし、コミカライズは両方独自の切り口があり・・・更に向こうはオマケ小説まで有り。
     全部並行して読まなきゃ勿体ないけれど、大変。
     原作も読まなきゃ追いつくのが大変だ。
     贅沢な悩み。

  • 猫猫と壬氏の関係にニマニマ楽しいわぁ(*´∇`*)

  • やばいニヤニヤする。小説に手ェ出したい。

  • 今巻のヒロインは壬氏様です。


    …いやほんとひっどいな。
    余りにも報われなくて可哀想だし可愛く見えてくる(笑
    猫猫の主人公属性(鈍感)は面白さの必須要素だけど、それにしたってこの噛み合わなさ、空回りっぷりは…面白過ぎる(笑

    というわけで、壬氏様の正体もほぼ割れて、素の顔を描写されることも増え、萌え度が上がってきました。…これ、性別反転させてもフツーに話が成立しそうな気がします(笑

    えぇと。
    今巻は舞台を変えて花街でのトラブルがメインとなります。
    ミステリー色が強い内容で、モヤッとする感じが趣深いですね。
    …ただ、個人的な好みで言うと、やはり後宮内でのトラブルの方が面白いかなぁと。後宮内の人間関係・キャラクターが魅力的なので、その掛け合いが楽しいと思っています。
    …あえて離れてみて焦らすのも恋愛戦術、とは言いますけどもね(笑

    あ、でも老人勢はいい味出してたので再登場しないかなー。特に「おやじ」。落ち着きのある態度と底の知れない力量が只者ではありません。…含みのある呟きしてたし、きっと出てくるだろうなぁ…と期待。

  • 花街へようこそ

    園遊会で毒入りの器が振る舞われた背景を壬氏に解き明かした猫猫は、
    残務作業に忙殺される壬氏をよそに、園遊会で貰った簪を使って10ヶ月ぶりに花街に里帰りすることに。
    だがそこで、また新たな事件に巻き込まれることになり──…!?
    猫猫の推理が、ますます冴え渡る第3巻!!

  • 好き。もっともっと読みたい。猫猫可愛い。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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