薬屋のひとりごと(3) (ビッグガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2018年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757557949
感想・レビュー・書評
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薬は毒と表裏一体。直接的に命に関わるという点でも方向性は一緒。感動のドラマも生まれれば、殺しのサスペンスも生まれ得る。両者を見事にとりなす主人公の存在を軸に、目が離せない展開がてんこ盛り。これは面白い。
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人物背景紹介ターンが終わって本格的に物語が始まった!
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二つのコミカライズを交互に読み進めてみよう企画の第3巻。
ビッグガンガンは毎月買っているので復習的に読んだ単行本。
花街での事件周りな巻。
薬・毒まわりの事件や謎を解く。
師匠であるおやじも登場し、主人公の周りも見え隠れさせつつ、女の世界を描き切る。
原作も面白いし、コミカライズは両方独自の切り口があり・・・更に向こうはオマケ小説まで有り。
全部並行して読まなきゃ勿体ないけれど、大変。
原作も読まなきゃ追いつくのが大変だ。
贅沢な悩み。 -
猫猫と壬氏の関係にニマニマ楽しいわぁ(*´∇`*)
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やばいニヤニヤする。小説に手ェ出したい。
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今巻のヒロインは壬氏様です。
…いやほんとひっどいな。
余りにも報われなくて可哀想だし可愛く見えてくる(笑
猫猫の主人公属性(鈍感)は面白さの必須要素だけど、それにしたってこの噛み合わなさ、空回りっぷりは…面白過ぎる(笑
というわけで、壬氏様の正体もほぼ割れて、素の顔を描写されることも増え、萌え度が上がってきました。…これ、性別反転させてもフツーに話が成立しそうな気がします(笑
えぇと。
今巻は舞台を変えて花街でのトラブルがメインとなります。
ミステリー色が強い内容で、モヤッとする感じが趣深いですね。
…ただ、個人的な好みで言うと、やはり後宮内でのトラブルの方が面白いかなぁと。後宮内の人間関係・キャラクターが魅力的なので、その掛け合いが楽しいと思っています。
…あえて離れてみて焦らすのも恋愛戦術、とは言いますけどもね(笑
あ、でも老人勢はいい味出してたので再登場しないかなー。特に「おやじ」。落ち着きのある態度と底の知れない力量が只者ではありません。…含みのある呟きしてたし、きっと出てくるだろうなぁ…と期待。 -
好き。もっともっと読みたい。猫猫可愛い。