黒執事30 (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757569164

作品紹介・あらすじ

暗殺者を、鹵獲せよ。
ファントムハイヴ家の使用人・メイリン。彼女と主人・シエルとの関係は、暗殺者とターゲットとして始まった――!? 幼少期から狙撃手への覚醒、セバスチャンとの対決、そしてメイドへの転身……、メイリン過去編を完全収録。No.1執事コミック、待望の最新刊登場!!

感想・レビュー・書評

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  • 今回は全部メイリン(^o^)ファントムファイヴ家の使用人はみんな訳ありだとは思っていたけれど、メイリンにもキツい過去があったんだね(ToT)そして今はどじメイドでカッコいいスナイパー(*^^*)そしてフィニは先輩だったんだね(゜_゜)

  • 時代はメイリンの幼少期に戻る。
    親は流行病で亡くし、一人で裏路地で仲間と生きてて。
    生まれついてその瞳を持っていたためにチャイナマフィアに入れられて。
    10年後、「梟」と呼ばれていた。
    そこでシエルを仕留めろと言われて、暫く偵察。
    が。
    人が出てこない。
    フィニとセバスだけ。
    朝8時に開くカーテンの奥と狙いを付けて、狙撃。
    セバスがティーポットに穴を開けて、シエルへの弾丸は反れた。
    超スピーディーに洗顔と身支度を終わらせられ、朝食のテーブルにつかされるシエル。
    セバスが追う。捉えられ、シエルの前に引き出されるメイリン。
    セバスが働かないいか?と・・・
    ヘッドハンティングをしている最中、おなかの虫が鳴くw
    シチューを一緒に食べて…陥落。
    フィニに毒気を抜かれ、メイドとして働くことに。

    ニナ・ホプキンスという仕立て屋が待っていた。
    肌着にストッキング、コルセット、ペチコート
    その上にワンピース、エプロン。
    メイドのメイリン、出来上がり。
    それに加えてシエルからのプレゼントはメガネ。

    字が読めないと言うので、フィニと一緒に夜勉強をする。
    当時、劉とペンパルだったシエル。
    何かと上手く回してたようで^^;

    そこで回想は終わる。
    ジェーンとメイリンは相対したまま動かず。
    メイリンは言う。
    「女を騙して食い物にするような クソッタレな主人に仕えるなんて・・・
     どれだけ金を積まれても 絶対オレはお断りだね!」と。


    メイリン回想。
    ほぼ一巻全部メイリンのお屋敷に来るまでの話。
    メイリンの想い、凄いです。
    濃ゆい一冊だなぁ。
    時間で藍猫、救われるのか?
    他の人達は?
    と、気になること一杯です。
    相変わらず、枢氏の絵の丁寧さにビビりまくる私です。

  • 突然の少年スナイパーの勧誘話で何だこれ?とずっと不思議に思いながら読み進めていったけど、女の子だからメイドにしましょうでようやくこれが過去話だと気が付いたw
    そういえば美鈴とかの過去話ってありそうでまだ無かったのか。まさか男の子としてやっていたとは意外すぎ。あの変なしゃべり方もこのせいだったのか、今更に納得しちゃった。
    最後の最後に前巻の続きに戻ったので次の巻でやっと話は進む様子。

  • もう!絵から内容から全部が好きです。

  • メイリーン!!
    カッコいいよ、アンタ最高だよ
    こうやって使用人掘り下げてくのいいなぁ
    あとランマオを早く助けてあげて…!

  • 1巻から一気読み。30巻もあるのに話の流れが結構ゆっくりだな。絵が丁寧で綺麗だし、お洒落なスイーツが食べたくなる。最近の双子設定、ずいぶん前から伏線あったけど、よくここまでカミングアウト耐えたなぁ。

  • 最後の場面の素のメイリンカッコいい。

  • メイリン過去編

  • 最初の方は面白さがちょっと分かりかねたが、読み進めるにつれてどんどん面白くなっていった!

    キャラクターもそれぞれがとっても魅力的で、特に私はリジーが大のお気に入りです。ゾンビ編はリジーのためにあると言っても過言ではない!!30巻のメイリンにも惚れ惚れ。

    作者もあとがきに書いてますが、寮編が完全に◯リー◯ッターで面白かった!笑

    LINE漫画にて30巻まで読了

  • メイリンの過去の、全然想像つかない姿にビックリ。

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著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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