薬屋のひとりごと(8) (ビッグガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2021年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757572713
作品紹介・あらすじ
身請けを祝う、見送りの舞。
猫猫との象棋の勝負で敗れ、酒を飲んで酔い潰れた羅漢は、夢の中でかつて出会った妓女との出来事と娘との出会いを思い出します。そして、緑青館で目を覚ました羅漢が、身請け相手として選ぶ妓女は──…!? 猫猫の出生の秘密が明かされる、原作小説第2巻のクライマックスを収録した第8巻!!
感想・レビュー・書評
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やっぱり面白い。
羅漢と妓女の出会いや、猫猫の出生の秘密が明らかになり読み応えアリ。
猫猫の性格も好きだな。
最後に登場した子猫が可愛すぎる。
次巻は11月ですか。待ちきれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。
羅漢が身請けした所~子猫の所まで。
ちょっと羅漢を好きになりました。
ヤブ医者も意外と好きです。 -
猫猫の出生の秘密が明らかに。お父さんの嫌いだったけど好感度爆上がりですわ
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猫猫の出生の謎、彼女と周りの人たち(花街時代の人たち)との過去の関係が明らかになりました。
羅漢がただ理解できない恐ろしい人物から、人間味ある人物と感じられるようになるストーリーで面白かったです。ちゃんと情のある人間臭いキャラでした…
いつもと違い不穏な事件のない終わり方で、子猫や後宮の今後も楽しみです! -
ちょっと風変わりな新しい女官が登場。気になる。
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はあ、なるほど。
猫猫の出自と哀しい愛の過去があったのね。 -
面白かった
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今までただただ不気味だった羅漢の過去を知って、意外といい人じゃん?って思った。タイミングが悪くて取り返しのつかないことはあるけれど、愛する人を追い詰めてしまった後悔は決してなくならないよね…。娘の猫猫に執着するのもわかる気がする。とはいえ、幼い子どもを血みどろ姿で追いかけたら、トラウマになっちゃうよ、とは思うけど。不器用なだけの人なんだな、と羅漢に対するイメージが変わった。