薬屋のひとりごと(8) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757572713

作品紹介・あらすじ

身請けを祝う、見送りの舞。
猫猫との象棋の勝負で敗れ、酒を飲んで酔い潰れた羅漢は、夢の中でかつて出会った妓女との出来事と娘との出会いを思い出します。そして、緑青館で目を覚ました羅漢が、身請け相手として選ぶ妓女は──…!? 猫猫の出生の秘密が明かされる、原作小説第2巻のクライマックスを収録した第8巻!!

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり面白い。
    羅漢と妓女の出会いや、猫猫の出生の秘密が明らかになり読み応えアリ。
    猫猫の性格も好きだな。
    最後に登場した子猫が可愛すぎる。

    次巻は11月ですか。待ちきれません。

  • アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。

    羅漢が身請けした所~子猫の所まで。

    ちょっと羅漢を好きになりました。
    ヤブ医者も意外と好きです。

  • 猫猫の出生の秘密が明らかに。お父さんの嫌いだったけど好感度爆上がりですわ

  • 猫猫の出生の謎、彼女と周りの人たち(花街時代の人たち)との過去の関係が明らかになりました。

    羅漢がただ理解できない恐ろしい人物から、人間味ある人物と感じられるようになるストーリーで面白かったです。ちゃんと情のある人間臭いキャラでした…

    いつもと違い不穏な事件のない終わり方で、子猫や後宮の今後も楽しみです!

  • ちょっと風変わりな新しい女官が登場。気になる。

  • はあ、なるほど。
    猫猫の出自と哀しい愛の過去があったのね。

  • 面白かった

  • 読了。

     羅漢の話泣いた。クソな奴かと思ったし、顔からもそれが窺えるなと思ってたけど、純愛じゃねーか。
    そしてやはり彼女は母親だったのか。悲しみ。

     毛毛可愛い。名前までつけたんだし、頼むから長生きさせてくれ。
    (231114)



  • 今までただただ不気味だった羅漢の過去を知って、意外といい人じゃん?って思った。タイミングが悪くて取り返しのつかないことはあるけれど、愛する人を追い詰めてしまった後悔は決してなくならないよね…。娘の猫猫に執着するのもわかる気がする。とはいえ、幼い子どもを血みどろ姿で追いかけたら、トラウマになっちゃうよ、とは思うけど。不器用なだけの人なんだな、と羅漢に対するイメージが変わった。

  • 今回は猫猫の両親の馴れ初めがメイン。というか、初登場から何を考えているのかさっぱりであんまり良い印象のなかった羅漢だけど、今回の話で滅茶苦茶印象変わった。見直したというか、いつか猫猫とも和解できればいいなぁと思ってしまう。幼い猫猫視点では怖かったんだろうけど、羅漢視点だと本当に最後の希望みたいなものだったんだな。あんな状態でも鳳仙を身請けしてくれたので株が爆上がり。
    ただ一方で猫猫はどんな想いで今回の賭けを仕掛けたのかなと思ったり。両親のためと考えるほど猫猫は多分二人を想ってるようでは無かったし、梅梅とくっついても良かったのにとも考えてたし、かなり複雑な胸中だったんかな。
    後半は恐らく新しい話の序章といった感じ。可愛い子猫の毛毛や、見慣れぬ女官などまた何か有りそうな予感。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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