月刊少女野崎くん(14) (ガンガンコミックスONLINE)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757580787

感想・レビュー・書評

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  • 今回はこれまでの様々な大展開(カミングアウト)を経て、地道に広がっていく小展開が描かれる。御子柴は親友鹿島の先輩堀が実はアシスタント仲間であったことに戸惑いを隠せず、結月と彼女が憧れのローレライだと知った若松の二人はいまだに混乱中。そして更に、野崎くんの創作用SNSがきっかけになり、結月の兄僚介と都ゆかり(漫画家)の間に大きな誤解が生まれ飛んでもない展開に。野崎くんの飽くなき創作意欲がまたしてもみんなを巻き込んでいく。

  • これまでも千代の野崎ガチ勢感は周囲をドン引きさせてきたけど、あれって結構広い範囲で認識されているの…?
    堀と御子柴から野崎有識者として扱われ、野崎の友人は野崎の言葉は信じないのに千代の言葉は信じたり。ていうか、漫画家ってバラす場面での千代の信頼度高いな!あんな適当感溢れる言葉がすんなり受け容れられてしまうなんて、千代はどれだけ野崎ガチ勢として周囲から扱われているの……(笑)


    ローレライとしての正体がバレて以降、若松との距離感がふわふわしている瀬尾。野崎が驚いているように若松リクエストの曲を次々と練習している姿は意外性しか無いよ!
    ただ、そういう事ばかりしているせいで折角正体がバレて関係性が様変わりする機会なのに、1ミリも進んでいないのはもはや笑うしか無いけども

    あと、正体がバレると言えば、まさか都の正体が遼介にバレるとは…。あのまま勘違いネタをずっと繰り広げるのかと思っていたよ
    まあ、バレたとは言っても漫画家としての部分だけで都が遼介にどのような感情を向けているかは盛大に勘違いさせている気がしないでもないけど!
    漫画家としての性から無駄に盛り上げる描写にしてしまったせいで完全に都が遼介に恋している体になっているし!流れで告白イベントが発生したけど、これ遼介の意図は何処まで伝わっていたんだろう(笑)

  • 相変わらずギャグがおもしろい。堀ちゃんと鹿島君の仲は進展した……のだろうか???いつ読んでも笑える一冊。巻数多くなってきたけど他人にお薦めしたい本。

  • いつも通り、サイコー!!
    次巻も楽しみにしてます!!!

  • 野崎千代も堀鹿も若瀬もみんな尊いよーーー
    遼介くんはようやく前に進めてなにより

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著者プロフィール

椿 いづみ(つばき いづみ)
埼玉県出身の漫画家。双子の妹として、漫画家の古賀よしきがいる。2002年、『花とゆめ』17号掲載の「縮めてディスタンス」でデビュー。代表作に、『親指からロマンス』、『俺様ティーチャー』、テレビアニメ化された『月刊少女野崎くん』。

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