BLOOD LINK天使の幻影 (ファミ通文庫 446)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757719996
作品紹介・あらすじ
十三年前の夏-ハヤテと葉村、そして夏美の生まれた村を襲った惨劇は、その後の三人を呑み込む過酷な運命の幕開けでしかなかった…。和志はその境遇に自分とカンナの姿を重ね、哀しみと怒りを覚えながら、地虫となった夏美の手がかりを求めて捨てたはずの日常へと舞い戻る。そして-思いがけず訪れた月夜の海岸。再び現れた蜻蛉は言う。大きな道標を指し示した『天使』を捜せと-。人気コンビが満を持して贈る青春伝奇ロマン待望の第四弾。
感想・レビュー・書評
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繋ぎ目の巻、後編。<br>
と思いきやなんと終わりきらなかったらしく中編に(;´Д`)<br>
こっから先はまだ出てないんで、下手すりゃまた1年半?(滝汗<br> <br>
非常に破滅的でいつ終わるか分からない不思議な均衡保った生活にも慣れてきたカズシとカンナ。<br>
というかこの2人精神力が凄すぎるのか、全くきつそうに見えません。<br>
これも何かの伏線なのだろうか?<br>
2人とも明らかに睡眠時間少ないしなぁ、ふつーの体じゃなくなってる罠。<br>
さぁ次巻、天使の正体が明らかになるのか??<br>
そしてそれにより地蟲は駆逐されるのか?!<br> <br>
ま、絶対ありえないと思うけどね('A`)<br>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひさしぶりの新刊!
話は相変わらず鬱で面白い。救いはあるのかないのか、そのぎりぎりがたまらない。
何を言えば、前の本の内容をど忘れしてて読み返さないといけないということだけで