- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757728295
作品紹介・あらすじ
普通の高二男子、久遠久は、ある日幼なじみの桂木駒子の異変に気づく。全身に不気味な式神の刺青をまとった駒子は、夜鳥子と名乗る中世の女陰陽師の霊とともに、同級生や先生に取り憑いた鬼たちと1人で戦っていたのだった。駒子と一緒に戦うことを決意する久遠。倒す鬼は5匹。期限は1週間。2人は鬼を倒しきることができるのか!?「俺の屍を越えてゆけ」等でおなじみの鬼才ゲームデザイナー桝田省治が初めて書き下ろす、妖艶な伝奇アクション。
感想・レビュー・書評
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面倒事しか持ってこない、走るの大好き女子が
突如休部届をだした。
と思っていたら、奇妙な事件巻き込まれ。
さくっと始まって終わるので、読みやすかったです。
男の子の願望野望は結構ありましたが
ラッキースケベ的なものはなく…なく?
視界のラッキーは、ここに入るのでしょうか??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ジョン&マリー』が面白かったので、他の作品も読んでみようと思い購入。
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CV:高山みなみ
面白かったよ~。ただ表紙がはいてないんで(笑)買いにくかった。 -
あらかじめゲームシナリオとして作られていた為か少々読みにくく小説らしさがあまり感じられない。それでも惹かれるのは作者の力によるものだろう。
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面白かったです。
ただちょーっと読みにくい、かも?
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小説でもがっちり桝田ワールド。
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前置きでCV指定がしてある小説を初めて読んだ…
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「俺の屍を越えてゆけ」「我が竜を見よ」などを作った
ゲームプロデューサー・桝田省治氏が書き下ろした初小説!なかなか面白かったです。
設定が良かったんでしょうか、それとも
こういう妖怪の話が好きだから気に入ったのか、わかりませんが。
妖怪を倒す準備ができるまで、主人公が妖怪から逃げ回りまくる。
そして準備が整ったところで、妖怪を倒す、そんな設定が痛快でした。 -
講演まで聴きに行った、大好きなゲームデザイナーさんの小説。やっぱり面白いです。こういう伝奇もの好きなので各章それぞれ楽しめました。ただ、一つだけ気になったのはラスト。もうちょっと盛り上がりがあってもいいかな、と。一章の猫玉のインパクトが強かった分、残念です(しばらく猫をちゃんと見られない。軽くトラウマです(笑))