On the way to Living Dead (ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2016年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784758031943
感想・レビュー・書評
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全九巻読了。
東京湾の孤島で始まった住民たちのゾンビ化。そんな中で吉祥寺まひると出会った安藤竜太郎は、取り敢えず生存者を集めつつ、ともに島の研究員にしてまひるの兄・内斗を捜すことに。
comicoでも連載を追い掛けて読んでいました。(全138話)
千住くんと南さん、三ノ輪くん、小伝馬さん辺りが推しです。
アメコミ風で映画のような雰囲気と構成で、元は縦ロールフルカラーですが、紙の方が楽に読み返せて都度の状況整理にはいいです。
一巻はまだ序章のようなもので、その後の吉祥寺家の話やOLDの症状や作用はcomicoよりも状況は飲み込みやすいかなと思います。
二巻以降も自費出版等にて発売されています。紙質が変わりますが、 巻によっては描き下ろしや連載時にはカットされた部分の収録などもあるため、入手の機会がありましたら是非。
(※最新情報は著者のSNSを参照ください)
最終巻発行後、『世界一幸福な男』という番外がコピー小冊子の形で出ています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゾンビもの、とくくってしまうと目新しさは無いのだが、フルカラーと言う面を抜いても、独特のタッチの絵柄、これがとても魅力的。新しいようで、どこか懐かしい、手塚タッチも見て取れるし、とにかくユニーク、と言う言葉が一番当てはまるかも。
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2巻発売決定おめでとうございます。comicoの方で完結まで読みましたが、やはり単行本を買いたいですね。完結まで出るのだろうか…。
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web漫画総選挙で10位を獲ったにも関わらず発売2年が過ぎたが続刊は一切出ない。不遇過ぎる。comico連載時も途中からだがリアタイで最終回まで読みきった。1巻の段階でも発揮されているが、この巻以降が著者の持ち味が最大に発揮されていく。なので続刊一切無しなのが悲し過ぎる。comicoでたくさん漫画を読んだがここまでの作品は無かった。ストーリー構成、伏線、キャラ造形、サブタイトル、演出、全てがハイレベル。大好きなだけに続刊刊行無しは辛い。続刊刊行を強く願い続ける。
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webで無料で読めますが手元に置いておきたい&素晴らしい作品を生んでくださった作者様へ感謝の気持ちをこめて購入しました。
上下巻とかでもいいから本でも完結してほしかった~!! -
ふだんゾンビものなんて見向きもしないけど、これは別。
アプリコミック「comico」での連載終了後、とあるきっかけから存在を知り、そこから一気読み。
展開が素早いのに置いてけぼり感がなく、テンポがよい。しかもキャラが一癖も二癖もある奴等ばかり。加えて絵が可愛い。(ゾンビ除く)
続き(紙本)がすごく楽しみですー -
大好きだったのに! comicoで唯一読んでる作品だったのに! 連載終わってしまった…泣く_| ̄|○
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最高!!!
思ってたよりも紙が柔らかくて少し驚いた。アメコミ風にしたかったからかな?でも内容に関しては文句なし!!ほんとにおもしろい!!ゾンビ物だけどホラー苦手でも読める内容。2巻も楽しみにしてます!