- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758041133
感想・レビュー・書評
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発売から随分間が開いてしまいました…
なかなか中の人が忙しくて、まとまった時間が取れなかったのが原因ですね…
そんなわけで、今月新刊が出てしまいますので、その前に読まなければっ! と慌てて読み始めた一冊です
季節は真逆で夏休みまっただ中ですねw
今回は、前回の巻で学院に残っていた居残り組がメインです
居残り組といっても、ネイトですけどね
相変わらずのツンデレ…もとい、分かりづらい言い方にアティは随分と落ち込まされてしまいます
ネイトの言い方はちょっと酷すぎますけどね
アティは本人の知らぬところで、色んなところから目を付けられ始めているようです
それにしても、クロセやジェッツの正体が良く分かりませんねぇ
特にクロセは、アティの正体(女の子だと言う事)にも気が付いているようですし…
その上で味方だと言うのがちょっと怪しいような気がしなくもないんですけど、彼は一体何だろう…
関係ないけど、私の読んでいる本の登場キャラクター、妙にネイトが多い気がしますw
一時期、これと黄昏色の詠使いが同じ日に発売してましたし…
ホライゾンにもネイトがいるし…
変なめぐり合わせだ事w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アティ見てるとお腹が空くよー。相変わらず物語は亀の歩みです。多分ネイトさんかリキシス先輩萌えを狙ってると思われるところ、あえてクロセ先輩にときめく雨の夜。
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10/06/23 読了。
女子禁制の音楽学校に潜入した男装少女・アティーシャの物語、第5巻。
夏休み中の、クラスメイトの実家から学院に帰ってきた後の後半戦。
アティが予定よりも早く帰ってきちゃったもんで
彼女の身を案じるネイトがピリピリと神経を尖らせるのは仕方ないにしても
何でこうも説明不足で不器用でやり方が下手なんだか。
「女神の贈り物」というシークレットサンタみたいなイベントのお陰もあり
何とか二人は仲直りできた訳ですけれど、
今回発覚した幼少時のトラウマもあったりして
ネイトさんもなかなかに一筋縄ではいかない奴ですよなあと思う次第。 -
アティのドキドキ☆男装潜入男子校ライフ♪第5弾です。
なんだかまた一人、愉快な人物が追加されました。この人は完全にお笑い要因なのでしょうか?謎が書解明されない今、誰もかれも裏があるような気がして疑ってしまいます。疑わなくて済むのは、ネイトさん・リキシス先輩・トールディ・ヴィスワートくらいのものでしょうか?
クロセ先輩は今回あまり出番なしでしたが、メルエルと並んで、怪しいですよ。そしてサリアンさまも。
そのサリアンさまですが、ネイトさんを思ってかそれともアティのためかどちらともとれる行動で迷わせてくれます。王子が参戦しても引かないネイトさんであってほしいな。
楽譜の件は、進んだというか、ジェッツ先輩によるネタばらしが少しだけ。父の謎は深まるばかり。そんなに秘するほどのネタの核心人物でありながら、なぜ学園の外に出ることができたのかも謎。そしてジェッツ先輩の裏にいる人も謎。
が、しかーし!そんなことよりも!ネイトさんもっと頑張って!!!黒いのにアティ取られちゃいますよ!!!!と思って読み進めていたら、200P以降の追い上げがすごかった。なんかいちゃいちゃしている。これはあれか?この文章でどこまで行間を読めるかでどれだけ読者の頭が腐っているかを試そうとする罠なのか?
包帯のシーンとか、何プレイ?って感じです。ネイトさんやっぱりドMだ。絶対そうだ。だからSっぽい王子のそばを離れられないのかなぁ。
それはともかく、ネイトさんの過去が少しずつ明らかになってきました。他人と距離をとる理由も。つらい過去がある故に、唯一の光=サリアンさまに対する思いが生半可なものでないことは理解できました。また、サリアンさまがそこまでネイトと他人をかかわらせようとする理由も。
過去といえばジェッツ先輩のブラーノもどうやら馬ではないみたい。彼女がらみで楽譜を探しているのでしょうか?
それにしても最終シーンに萌え。
大切なのはハンカチではなくて…。
YOUその続き早く言っちゃいなよって感じですね。
6巻は取り寄せ中ですが早く続きが読みたいです。 -
帯には急展開の第五弾!とあります。 俺は王子様一押しなんだが、どうやら主人公の恋の相手は従者のネイトみたいです。 両手どころか、どこみても美形で、挿絵みてうはうはです。次も楽しみ。