はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)

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著者 : 古戸マチコ
制作 : 鳴海 ゆき 
  • 一迅社 (2010年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758041560

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はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)の感想・レビュー・書評

  • 数年前のラノベは蔦ブームだったんだろうか。あ、前回のは蔦でなく、ポトスだったけどね。 5人の皇子のそれぞれの呪い(とはいえ、それは激しい思い込みらしいけど)は個性豊かというか、なんというか。でも、皆、真剣に悩んでるし、実際にあんな呪い(思い込み)が身に降りかかったら大変だわ。律は早死しそうだし、繁も体力奪われて死にそうだし、善はとにかく我慢で、啓は病弱、郷はトカゲだし、あれ、でもなんか彼だけは楽しそうなニートだわ(笑)

  • 2014/02/01【古】 105円

  • シリーズ1作目。

    植物全般に無意識のうちに栄養を与えてしまう力を持つカナン。その力のせいもあり、生まれた頃から他者に畏れられてきた。そんなカナンを救い出したのは「異人さん」。そんな異人さんに連れてこられた大学で植物研究の助手をしながらカナンは年頃に成長する。そんなある日、遠い大国・淵の国から茶を扱う商人・善がカナンの植物に対する力を耳にし、芽吹かせてほしい種を持ってくる。その種の実は淵の国のお偉いさんの病気を治すために必要で、カナンは有無を言わさず淵の国に連れて行かれることに・・・。

    キャラクターが素晴らしい。個性に富んでて被るキャラがいません。1人1人の性格も面白くカッコよく、可愛いらしく、キュンとさせてくれます。それぞれにシリアスな面があるのも良いと思います。5人の皇子も薬師のパフュームも皇帝陛下も実に個性豊か。正に王道の逆ハーレム状態でしょうか(笑)主人公のカナンも天然なだけでもないし、頑張り屋だけど弱い面も見せて守ってあげたくなるし、ツッコミもすれば、きちんと皇子たちと向き合う強さもあります。
    内容は早い段階で善の正体とか呪いとかには気づいてしまいましたが、それでも展開が読めない所もあり、飽きずに読み終えました。後半はサクサク進みました。善はラックの実を食べて呪いが解けてしまったわけですけども、時々黒い部分が出てくるのもいいなぁとか思います。ギャップ萌え!善とくっつくだろうことは予想が付きましたが、次巻で他の皇子もぐいぐい来そうですし、どんな展開になるのか楽しみです。次は誰の呪いが解けるのかな?解けなくてもいいと望んでいる皇子もいますが(笑)

  • イラストとあらすじに惹かれて購入しましたが、当たりでした。
    元盗賊で滅ぼした国から迎え入れた妃たちの呪いを受けて誕生した5人の皇子たちのキャラもいいし、何より善がいいです。

    呪いを受けて善行しかできなくなっていた善でしたけど、カナンのことを思う余りに、ついつい隠れて弟たちにプレッシャーを与えてたり、呪いが解けて悪人になった善が、カナンと弟皇子たちが関係したと勘違いしたときの動揺っぷりとか、いい味出してます。

    善のプロポーズをカナンが受けたかは気になるところですが、律も繁もカナンを気になってるっぽいので、妙に天然な2人とカナンを相手に善が苦労してるところをもっとみたいです。

    次巻も楽しみにしてます。

  • 異能を持つカナンは異国の青年・善が持っていた奇跡の実に触れ、ツタにとりつかれてしまう。ツタごと東方の帝国につれてこられた彼女を待っていたのは、呪われた体を持つ五人の皇子たちだった。

    それぞれの皇子のキャラ立ちがすばらしいです。
    その中でも善の魅力が薄いというわけではなくて、きちんと一等のヒーローでした。
    続きがあるようなので読みたいです。

  • 五人の皇子たちがそれぞれの呪いがあるが、性格がみんなかわいい~
    でも最後善が悪くなる原因はちょっと納得できなくて、もっと説明してほしい!

    黒い善のシーンはもっと見たいですが、残念だっだねw

  • 善いとおしい。みんな可愛いよ・・・!
    それだけに、これだけで終わってしまうのがもったいない。
    ページの都合であれだったみたいですが、もっと書いてほしいなあ。

  • というわけで表紙とかは引きますが;読んでみます。

  • 10/06/25 読了。
    植物を育てる力を持つ西方の少女・カナンが
    東方の国・淵の5人の皇子の呪いを解く唯一の方法・奇跡の実を
    東方の王宮で育てる羽目に、といった感じのお話。

    その呪われた五人の皇子たちが、性格も呪いもバラエティ豊かで楽しい。
    呪いといっても、「自分は○○しなければー」という
    強迫っぽい思い込みなのが大半。
    それが王宮にやってきたカナンと交流することで
    ちょっと改善、もしくは考え方を変えるようになったりな訳で。

    特に第一皇子の律がいろいろ緩和していく様がにやにやもので可愛すぎる。
    第三皇子の郷は呪い解けてない方が断然いいと思うし
    あとラックも欲望に素直すぎなところとかが結構好き。

    それ故に最終的なお相手が序盤で明らかなのが個人的に残念ですが
    終盤のびっくり展開とカナンと皇子たちの活躍が楽しくてよかったです。

  • これは前後編でやって欲しかったなー。面白いだけにもっとこの世界に浸りたかった。この作者様の描く登場人物は、なんかみんな可愛すぎてあわわっとくる。郷様の本心は常にないくらい爆笑させていただきました。目から鱗の王子様設定。

  • 普通。
    さほどヒロインはお花畑ではなく、ヒーローもそこそこ。ただし、冒頭から既にオチが読めてしまう(笑)。きっとこういうオチなんだろうなーと思っていたらその通りだったので、ちょっと笑ってしまった。そこはもう少し斜め上に行ってくれてもいいと思うのよ! まあ、王道は王道らしく安心感はあるのだが。

    この作者の前作、タイトルに読んだ覚えはあるのだが内容をまるで覚えていないので、おそらくその程度のものだったんだろうと思うのだが、それよりは印象に残った。

  • 久しぶりに楽しませてもらいました!善の悪顔にきゅんきゅんして思わず跳びはねました。

  • ほのぼのホームコメディで恋愛もの。
    主人公と皇子たちのやり取りに微笑ましくもなり、ニヤニヤし、胸に刺さるものもあり、なんだかとってもビジスでもあり(笑)…最初から最後まで一気読みでした、ご馳走様です!
    比喩でなくお茶を噴出したそうになった箇所がいくつかあるので外で読む方は注意(笑)

    読んでいて中国茶のことにも興味が出てきました。
    今度いろいろと調べてみようかな。

  • 通勤電車で読むのを自重して正解でした。
    この、ほのぼのと笑いとシリアスが適度に混ざった雰囲気が大好きです。あ、今回は笑いは控えめでしたけど。
    出番が少ないのに強烈な皇帝。本当にビジスでした。元盗賊なのに善政を布いているってすごいですよね。でも飽きてきているというところにまた、ビジスを感じます(笑)
    それぞれに個性的な皇子たちも魅力的でした。長男含め。
    まだ呪いが解けていないのが4人いるので、続編でないかな。
    郷は呪い解けてもトカゲのままでいそうですが。それはそれでいいのではないかと。
    他の4人の呪いを解く過程で皇子たちと仲良くなっていくカナンを見て、呪い解けた直後の黒い善がほの見えたりするといいと思います。

  •  皇子達やカナンが心を開くシーンはどこも印象深いです。
     古戸さんの物語は中に「人」や「家族/コミュニティー」、「命」を感じることができるので大好きです。

     可愛いくて本能丸出しなラックといい、古戸さんの書かれる人外はどうしてこう私の心をがんがん貫くの……!

  • この方の書く「人外」「家族」が好きです。
    今回の話も全体的にラブというよりはほのぼの。読んでいて楽しいです。
    ただ、たまに混じるひやりとした部分にドキッとさせられます。

  • 古戸マチコさんのアイリス文庫第二段。
    作品のレビューというより、全体的なイメージというか、漠然としたもので申し訳ないのですが。

    世界観が大好きです。そして作品の雰囲気も。
    ちょっとおとぼけで、ほのぼのして、でもしみじみ。そして胸きゅん。
    激動ではない、そのさじ加減がものすごく好きです。
    いやまあ、特異体質の女の子が、東の大国の宮廷(というか皇帝の住まい)に連れて行かれるのは激動ですけれども。

    今回も読み進めていく上で残りページを数えながら読んでいました。終るのがもったいない! みたいな感じで。

    全部が全部解決したわけではないので、もしかしたら続編があるのかも? もし出るのならば、ものすごく嬉しいです。

  • 誰だって、嘘をついて生きているものだ。

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はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)の作品紹介

西の都の王立大学で植物について学ぶカナン。ある日、異国の青年・善が持っていた奇跡の実に触れたカナンは、不思議なツタにとりつかれてしまう。ツタごと東方の帝国につれてこられた彼女を待っていたのは、呪われた体を持つ五人の皇子たちだった。奇跡の実の力で呪いが解けるまで、カナンは個性的な皇子たち&ツタと王宮で暮らすことになって…!?植物を育てる能力を持つ西洋乙女と皇子たちが繰り広げる、中華風王宮恋愛ファンタジー。

はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)のKindle版

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