華嫁は玉座に誘う (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758041782

感想・レビュー・書評

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  • 捕らわれていた事で、純粋でありながら不屈の精神を持つ主人公ですが、結果あまり自分自身の力で動けていないのが残念。
    恋愛もほんのり。

  • 内乱で殺されそうになっていた所を救いだされ保護され
    そして1年後次期帝王の嫁になるよう命じられた
    やたらに行動力はあるが世間知らずなお姫様、の話。

    幽閉されて鞭打ちになっている、というのが文章に語られる以外
    まったく何の危険もなし。
    もしかしたら見せ場は最後の方の、乗っ取りかも知れませんが
    そうなのか? と思う程度。
    本人的には精神力がすり減っているかもしれませんが
    それだけなので、さら~と読める話に。
    しいて言えば、お姫様の乙女っぷりが、何だか違う方向な気も。

    まぁ一桁台で幽閉されていれば脳内が可愛い感じに育つでしょうが
    これは育ち過ぎです…。
    結婚した後がしのばれる。

著者プロフィール

小学館ルルル文庫でデビュー。著書には『蝶の大陸』(小学館)、『ヴァンパイア執事』『華嫁は玉座に誘う』(ともに一迅社文庫アイリス)などがある。

「2013年 『姫が恋した華麗なる怪盗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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