- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758045032
感想・レビュー・書評
-
2014/06
藤原眞莉先生の復帰作。後半かけあしだったのが残念。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幕末の歴史に関してまったく知識がないとかなりつらい。
ラブ面重視というよりは、幕末キャラを沢山。
恋愛重視派の私としては、坂本龍馬などは削って、ヒロインのトキメキをえぐってほしかった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3704.html -
もう10年近く前、夢中になって追いかけた作家さんの復帰作、だったんだけど、やっぱりわくわくした思い出は思い出のままにしておいた方がよかったなと読んでから後悔した。
登場人物に歴史上の人物が多く、それについての脚色はもう単純に個人の好みで自分には合わなかったとしか言いようがないのだけれど、それ以上にヒロインに魅力を感じられなかった。なにかひとつのことに打ち込むわけでもなく、学問も武道も中途半端で並の男と肩を並べることすらできず、なのに志だけが高くて、なぜその姿勢が美しい、潔い、と尊ばれるのかがわからない。ラストも駆け足で、もともとの歴史の流れを知っていないと置いてきぼりにされそう。一体何が書きたいのかよくわからないうちに読み終わってしまった。 -
基本的に、ラノベの類はこのブクログには登録しないことにしてるんですが、好きな作家さんの復帰第一作なので、嬉しくて、登録しておきます!
ヒロインは会津のお姫様ですが、話の舞台は主に幕末の京都で、新選組も絡んできます。
新選組の方々が個性的で、楽しかったです。