百合男子 2 (IDコミックス 百合姫コミックス)

著者 : 倉田嘘

• 一迅社 (2012年6月18日発売)

作品紹介・あらすじ

少女同士の関係性を主に描いた“百合”に萌えてしまう“百合男子”花寺啓介。
そんな彼と、百合男子の在り方をめぐって、啓介と真っ向から対立するチャラ男・籠目正二郎、啓介の過去を知っているらしい魚屋の出現…自分がなぜ百合に萌えてしまうのか、そしてそのきっかけはいつからだったか…
そんな新たなかたちの残念系男子・啓介のルーツが明らかになる第２巻。

ドラマCD付き限定版も同時発売

感想・レビュー・書評

[さりんさんの感想 · 2012年6月24日]

1巻から感じていた主人公の気持ち悪さを説明してくれてありがとう籠目くん。

[jpymymymさんの感想 · 2013年3月15日]

結局女の子たちの真実が分からなくてモヤモヤするう。

[ミヤモトさんの感想 · 2013年2月9日]

一巻はとてもおもしろかった。二巻で主人公についていけなくなった。
チャラ男の籠目の言うとおりで、賛同する。
主人公啓介が行き過ぎている。友人を同性愛者と思い込んで、影から見守るような男が身近にいたら気持ちが悪い。
主人公が籠目ならばよかったな…

[knkt09222さんの感想 · 2012年11月27日]

やっと構図が見えてきた。
百合的三角関係を外部から百合男子たちがやきもきしながら見守り推理し無理やり解釈する。
倉田氏の絵はきれいなだけ、そのぶんデフォルメ顔が大変かわゆい。

[大村レオナさんの感想 · 2012年10月31日]

籠目再登場キター！見た目アレだけどすげー常識人ｗｗｗてか啓介の暴走が酷すぎるだけな気がするけどｗ籠目の言う通り、百合には干渉すべきではないと思うの。しかし、最後のあそこは……果たして本当のところは一体どうなのか！？続きがすっごい気になる。

[yucky-tuさんの感想 · 2012年10月22日]

ここまで一つのものを愛することができる主人公が、どこか羨ましいですねw　いや、百合好きが羨ましいというわけではないですよwww

[茶福豆さんの感想 · 2012年10月19日]

男子（←特に魚屋、てめぇだ！）がむさ苦しい反面、女子が非常に可愛らしく描かれてる。
さすがホンモノの百合男子（しかも啓介寄り）が描いたマンガだ。
ひょんなきっかけで藤ヶ谷さんと仲良くなった松岡さんが可愛いこと可愛いこと。
あなた、本当に啓介の眼鏡をぶち割ったクールビューティ松岡ですか？
別人！可愛すぎ！
藤ヶ谷、宮鳥、松岡の3人の行方が気になる。

ストーリーのほうも一進一退という感じで、解決かと思わせて謎が深まってしまった。
真相はいかに。
次巻に期待。

[わたあめかんなさんの感想 · 2012年9月28日]

啓介の無意識な自己主張が強くなり、現実の百合疑惑の宮鳥と藤ヶ谷に対する妄想が止まらないことで、更に現実と虚構の区別がつかない行動が多くなっている。そこを理論派籠目に指摘された今後、彼がどの方向に向かうのか気になる。

ちなみに自分は、
→宮島→松岡→藤ヶ谷→
の一方通行トライアングルだと美味しいなあ、と妄想してます（笑）
真相はいかに…！

[こ げ つさんの感想 · 2012年7月27日]

一巻の衝撃に比べ幾分面白さが薄れてしまっている。しかし，ガチの百合男子……ただの変態だな。そして，茜の黒い笑み！？→売りました

[あっきーさんの感想 · 2012年7月19日]

師匠、そして籠目の理論派の襲来。百合っぷるの行方。
1巻時点で釈然としなかった、
三次元への百合に対する扱いを見事にばっさりと切ってくれて、
やっぱりそうなんだな、僕も籠目派だわ。と唸った。
それはそうと、SSは読むのがしんどい。
なかなかキツイものがある。というわけで☆も減らす。