- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758120050
作品紹介・あらすじ
「研究者に必要なのは知識や実験技術だけではない!」プレゼン力・時間管理術・コミュニケーション力など、10年後の自分に自信が持てる『仕事術』を身につけよう!研究が思うように進まず途方に暮れた時、進路に不安を覚えた時、評価されてないんじゃないかと不満を感じた時…本書を読めば、今起こすべき行動が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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「研究の作業効率化」というよりは、「研究者のキャリアアップのために必要な技術や心構え全体」について書かれている。
自分の研究を他者に伝える際に考えるべきこと(プレゼンの構成など)などがわかりやすく書かれている。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000001032
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末吉
2009-09-23 島岡要さんの研究者の仕事術からの示唆
量が多く高い評価基準をクリアしないといけない仕事環境だからこそ仕事術が必要になることがよくわかる書籍。島岡さんにシンパシーを感じる。
08:14 ハーバード医学部の島岡要さんが書いた「研究者の仕事術」は多忙すぎて時間がない人のための仕事術だ。全体にproductivityについて書かれている。共感するところが多いがいかんせん超多忙というのは楽ではない。http://harvardmedblog.blog90.fc2.com
08:45 島岡さんの本は私ぐらいのキャリアになって再びプレゼンテーションに関心を持つべきことを伝えている。プレゼンとはUnexpectedness(意外さ),Concreteness(具体性),Emotions(感情)に注意すべきだ。p105
08:48 このプレゼンテーション・シナリオも面白い。研究者ならではかもしれないが、テイクホームメッセージが大事だとわかる。タイトル→スモールトーク(トピック)→テイクホームメッセージ→バックグラウンド・プロブレム→データ・ソリューション→もう一度テイクホーム(→謝辞) -
とりあえずやらないとな笑
まだ読むには早いか? -
ビジネス
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あなたが成し遂げた10の業績のうち上位2つが、あなたの評価の8割を決める。
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2016年9月~「e-books corner」にて展示。
▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB01917464 -
研究者の啓発本。時間管理術、研究姿勢などなどお役立ちアイデアを掲載。
理図書 407||Sh44 11682702 -
著者は医学の人だが,分野に関わらず面白く読めた.
大所高所から書かれていることより,何気ない具体的なこと(学会での質問のコツ等)に,より得られることが多かったりもするが.
考えさせられることが多い. -
いろんなビジネス書のエッセンスを、
「研究者の役に立つ」という視点でまとめてあった。
多くのビジネス書のそれぞれも役に立つが、
こういった要約をまとめてある本が手元にあると
何回でも読み直せるので、そういった点で
メリットがあると思う。