Dr.北野のゼロから始めるシステムバイオロジー

著者 :
  • 羊土社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758120548

感想・レビュー・書評

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  • 紙の本だったけど、ざっくり全体像や制御理論の概要がわかってよかった。
    システムバイオロジーは構成理論の体系があるというよりは、あくまで研究手法であり、その中に種々のアナロジー的な理論応用がある印象。とはいえ、工学的制御と生命とを比較することで、生命の制御的理解が深まった。
    モデル駆動制御や、設計解が存在しない中でのロバスト制御のトレードオフ関係など、おもしろかった。

    ・システムバイオロジーとは
    ・システムバイオロジーの研究アプローチ
    ・システムバイオロジーの基盤理論
    ・高精度マップ
    ・モデルリスクとトレードオフ
    ・ロバストネス
    ・ロバスト制御理論
    ・ロバストネス・トレードオフ
    ・モデル駆動制御
    ・システムバイオロジーのためのツール

  • 2016年度系推薦図書 4系(環境・生命工学系)
    【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 461||KI
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/177653

  • 2015年12月新着

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:461//Ki69

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著者プロフィール

1977年北海道新聞社入社。釧路、千歳、旭川、札幌での勤務ののち東京支社で野党、平河(自民党)キャップを経て、宮沢、細川、羽田、村山政権で官邸・院内総括キャップ。北海道新聞社常務取締役(編集・制作・システム担当)、北海道新聞Hotmedia代表取締役社長などを歴任。共著に「北海道自立を考える」(北海道新聞社)など。論文に「地方分権なき『構造改革』」(「新聞研究」)など。日本記者クラブ会員、日本政治学会終身会員。北海道大学法学部卒。小樽市出身。

「2022年 『強い国より優しい国 元旭川市長・元内閣官房長官 五十嵐広三伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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