キャベツ炒めに捧ぐ

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.51
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本棚登録 : 1324
感想 : 229
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411790

感想・レビュー・書評

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  • 美味しそうなタイトルからくる期待を裏切らない、美味しそうな料理満載。主役は60前後のおばさま方。人生の多様さがなかなか沁みます。

  • 2015/05/16 読了

  • なーんか重いな。「料理と人生」の本だと思ったから読んでみたいと思ったけれど。主人公の歳が行き過ぎていて共感できないのかな。歳の割りに取ってる行動が意味がわからないし。料理の表現だけはおいしそうだった。

  • 60代のお惣菜屋さんで働くおばちゃん3人の恋のお話。短編集なので読みやすく、お惣菜の数々もおいしそうであった。しかしおばちゃんたちパワフル!60を過ぎても女でいられるって凄いな。私にはまだわからない感覚だ。2012/569

  • お惣菜屋さんで働く三人のパワフルなおばちゃんたちの話
    60前後とは思えぬ若々しさでした

  • 60歳前後でもこんなに女なの:-Oやぁだ

    未知の世界だーーーーあ

  • 惣菜屋さんを営む3人の女性の話。

  • 美味しそうな物が沢山♡
    ここ家があったら絶対通ってしまいそう꒰*´艸`*꒱

  • 正直、主人公3人の誰にも感情移入できなかったけれど
    60になってもこれだけパワフルでいたいです
    このお店のお惣菜、おいしいやろうなあ。。

  • う~ん、やっぱ食べ物が出てくる話っていいな☆にしても、作中人物も作者さんも同じ年代なんだけどそういうイメージわかないんだな。自分が若かりし頃今の自分の年代の女流作家ってさ、佐藤愛子?夏樹静子?曽野綾子?三浦綾子?山崎豊子?今の作家さんとは違うよなあ。もちろん自分が若かったってことはあるけどさあw 井上さんも平さんも小手毬さんも吉永さんも素敵だよ。幸田さんも。

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著者プロフィール

井上荒野
一九六一年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。八九年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞受賞。二〇〇四年『潤一』で第一一回島清恋愛文学賞、〇八年『切羽へ』で第一三九回直木賞、一一年『そこへ行くな』で第六回中央公論文芸賞、一六年『赤へ』で第二九回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『もう切るわ』『誰よりも美しい妻』『キャベツ炒めに捧ぐ』『結婚』『それを愛とまちがえるから』『悪い恋人』『ママがやった』『あちらにいる鬼』『よその島』など多数。

「2023年 『よその島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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