- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758412223
感想・レビュー・書評
-
今の私の年齢、気持ちとリンクしていて、そうだよね~と共感する場面が多かった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほのぼの日常もの。アニメでもこういう日常ものというジャンルがあるが、小説だと純文学とかがそういうジャンルに該当するのかな。
-
『れんげ荘』続編。静かな日常小説。好きだな~
-
まだ続きがありそう。
-
れんげ荘の続編。刺繍に夢中になるキョウコがなんともほほえましい。れんげ荘の住人との交流もステキ。人生は仕事だけじゃないのだと思う。
-
れんげ荘のひとたち。今回もしみじみ暮らしてます。
-
群さんの書く小説は、いつも安心してすんなりと読めて癒されます。
何気なく描写されているようなのに、れんげ荘の「昭和」そのもののような佇まいが、ありありまなうらに浮かんできます。
「働かないの」ってタイトルがいいですよね。
まだ続きが読みたいです。読めそうな気もします。
主人公が働かないままずっと暮らしていけるのか、従姉妹か親戚のおばちゃんのように気になります(笑) -
2013年刊。シリーズ2作目。有名な会社でキャリアウーマンとして働き消耗し、毒母との戦いにも疲れ果てた主人公が、50代で退職・毎月10万円の貯金生活を送る日々。劇的な展開は何も無いけど、「こんな生き方も有りでしょ」という物語。色々と悶々としながらも、自ら選んだ生き方に段々と馴染み・形作っていく様が、何やら微笑ましく。3作目も迷わず「読もう」と自然に思わせてくれる。読了感も変にイヤな感じが漂ったりもせず。有りがとう御座いました。
-
出てくる方がみんな魅力的^_^
-
れんげ荘物語第2弾。
毎月10万円で貯金生活を続けるキョウコも48歳。60代のおしゃれなクマガイさんに、若くて変わっている旅人のコナツさん。
新しくれんげ荘に越してきたモデルさんみたいな若い女性のチユキさん。
お金にあくせくしない、他人なんだけど、身内よりも頼りになり、それでいてちょうど良い距離感の関係性。
生活を楽しむって、こういう事なのかもしれない。