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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758414067
作品紹介・あらすじ
十四歳で事務見習として銀行に就職し、定年まで、ひとりで家族の生活を支えた詩人・石垣りん。
定年家族に、会社に、そして社会に、ひるむことなく向き合い、自らを律して生きた詩人が、
小さき者、弱き者らへの慈しみや孤独な心情を鮮やかに解き放つ名詩を厳選。
「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」「シジミ」「表札」など。
感想・レビュー・書評
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軽く読めて少し元気が出る詩。
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祖母と同い年の人が書いたという意識で読んだこともあり、当時の社会情勢も感じつつ、著者の強い意志も感じつつで、思い入れが強い本となった。
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