交錯: 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-1 警視庁追跡捜査係)
- 角川春樹事務所 (2010年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758434539
感想・レビュー・書評
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ふたりは仕事の進め方も性格も違う、沖田と西川。
そのふたりがそれぞれの事件を追うなかで、徐々に相手を認め合う仲になるっていうざっくりとしたあらすじしか思い出せないような、読了はしたけれどもここが面白かったーという箇所は見いだせず…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.4
まずまず面白かった。
ちょっと書き方が馴染まず読みづらかったけど、これは慣れの問題だと思うので、次作も続けて読んでいきたいと思う。 -
このシリーズも楽しめそうです。
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白昼の新宿で起きた連続殺傷事件ー無差別に通行人を切りつける犯人を体当たりで刺し、その行動を阻止した男がいた。だが男は、そのまま現場を立ち去り、そして月日が流れた。未解決事件を追う警視庁追跡捜査係の沖田大輝は、犯人を刺した男の僅かな手がかりを探し求めていた。一方、同係の西川大和は、都内で起きた貴金属店強盗を追って、盗品の行方を探っていた。二人の刑事の執念の捜査が交錯するとき、それぞれの事件は驚くべき様相を見せはじめる。
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二人の刑事の執念が交錯するとき、それぞれの事件は驚くべき様相を見せはじめる…
真逆のタイプの二人は同期だが反りが合わず、顔を見れば文句ばかり言いあってましたが、本当は仲がいいんじゃないの?とクスっとさせられる部分が結構ありました。
同期の男二人。もっと、ぎすぎすキシキシしてても良かったかな、その方が好み。 -
互いに反目しあう同期の刑事。
二人交互の視点で捜査が進んでいくが、著者の作品にしては、緊迫感が感じられず、読み進む力が萎えた。 -
堂場作品の初めて読むシリーズ。
本当に筆が早いですね。
同期2人の関係がどう発展するか楽しみにしておきます。 -
警視庁追跡捜査係シリーズ。アナザーフェイスシリーズの結末がこっちのシリーズの最終話とリンクしているらしくとっても後味が悪いまま終わったので、仕方なくこちらのシリーズも読み進もうかと。。してやられた感はあったけど、まぁまぁ面白かった。