- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758435208
感想・レビュー・書評
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3.6
面白いんだけど、あまりテンポ良く読めません
何度も中断して読み終わるのに結構日数がかかりました。
先が気になって仕方ないという読ませ方をしていないせいかもしれません。じっくり読むには良いのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【警視庁追跡捜査係シリーズ第2作目】
アナザーフェイスシリーズは、一つの事件を追い続けているため、事件の解明が停滞すると、とても長く感じる。でもこの警視庁追跡捜査係シリーズは、沖田の担当事件と西川の担当事件の二つが一緒に動いていくので、一方の事件が停滞しても、一方その頃...という感じで、もう一つの事件の話になるため、停滞を感じない。しかも話を読んでいて、この2つの事件はどこかで繋がるんだろうな、という予感を感じて、その面でも推理しながら読むのが面白い。 -
うーん。期待感が大きすぎたのと、もう堂場作品の伏線を読めてしまうような感じがあっていまいち消化不良・・・
やっぱり、スポーツ小説と鳴沢シリーズや高城シリーズのような長編に期待したです。 -
二つの事件は関係ないわけがない、と思いながら読んだけど結局全然わからなかった!
本間の気持ちもちょっと良く分からなかったな
さやかがうざい。
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#読了 #堂場瞬一 #警視庁追跡調査係 #読書好きな人と繋がりたい
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五年前の渋谷でおきた殺人事件の手配犯が逃亡先の海外から戻って来た。何故逮捕されると分かっていながら帰国したのか。追跡捜査係シリーズ2作目。
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堂場さんの文章は人物の動きの描写が精緻で
その様子が画として頭に浮かび上がる。
その場では伏線が半分だけ回収されることも多く
これは!という場面か読み落としがあったのか迷うこともあるけど
そこが魅力。
シリーズ1作目の西川・沖田コンビの反発っぷりが落ち着いて
今のような距離感でちょうどいい。
犯罪被害者支援課シリーズで出てきた箇所を読み返したい。 -
大変面白く読ませていただきました!この物語は事実上二人の主人公で二つの事件が 最終的には完全に交差している 在りがちな 流れであるが、それなりに面白く描かれていた。出来れば最後の部分は女の子も混ぜて欲しかった。