- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758437042
感想・レビュー・書評
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スポーツをテーマにして編まれたアンソロジー。はじめましては梅田みかだけかな。一番好きだったのは梅田みか×バレエ。情景が浮かび上がってくるよう。川島誠は『ファイナル・ラップ』を読んでいると思うんだけれど、やっぱりあまり好きじゃないなと感じた。
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【頑張ることがカッコ悪いって考え方がなくなっちゃえば良いのに】
ただそれだけ。
頑張ることがカッコ悪い。
一生懸命が恥さらしだと言われたくない。
できないと嘆いていたくない。
青い春に吹く風は、きっと柔らかくはない。 -
図書館で。
アンソロだし気に入った作品があれば開拓しても良いなあぐらいで借りてみました。短編ってやっぱりちょっと物足りない。けどこの長編を読むかと言われるとそれも首をかしげるというか。あさのあつこさんのお話なんてプロローグだよなあとぼんやり思ったり。でもプロの作家さんは題材を与えられ、何ページで何日までと規制があって書くんだからすごいなあとしみじみ思ったりもしました。 -
スポーツ✖︎短編
少し疲れた。笑 -
「海と真珠」のスピンオフがあると聞いて読んでみました。ちょっと、すげーいいでない!新キャラ嬢がとてもいいわー、三人でおしゃべり&つつきあうところが見たい!
大崎梢さんの作品は、なんと主人公がスポーツをしない!(笑)そうきたか。大崎さんのだけ日常の謎でした。 -
単なるスポ根とは違う、少し捻りを効かせた青春スポーツもの。
いろんなスポーツが登場するところは良かったけれど、総合的には可もなく不可もなくといったところかな。 -
スポーツを題材にした短編。様々なスポーツが取り上げられていて、バレエの話は、読んだことがないので、新鮮味を感じられて良かった。バレエの世界で、指導者と舞踏者との間で葛藤があるが、バレエとは何か、人を魅了させる踊りは何かを追求して踊る姿は感服される。 ラグビーの話では、怪我を抱えながらも、自分と向き合い、チームのために何ができるのか、自分のラグビー人生とは何かを考え、コートにたつ姿、全力プレー、ひたむきさ、チームのために尽くす心を感じられた。ハンドボールの話も初読みで、面白かった。
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スポーツに関するアンソロジー。短編なので、一部だけ切り取ったようなかんじ。
2014/4/27