刑事の絆 警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-5)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437912

感想・レビュー・書評

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  • アナザーフェイスとのコラボ。それだけでも読み応えあるのに、警察官の皆さんの熱い思いの詰まった作品で、読み終わったあとの達成感というかが思いのほか大きかった!
    何だかこの1ヶ月は堂場さんの作品で生活の合間合間が埋められていた感じ。アナザーフェイスから追跡調査係へ一気に駆け抜けてここまで来た。あー、いい読書した。
    そして読み終わってもの哀しい。ちょっと目標を今見失った感がある。

  • 警視庁追跡捜査課シリーズ。
    刑事が撃たれた。
    同僚たちは殺気立ち、指令以外でも動き始める。
    追跡捜査課の沖田と西川も要請はないが、じっとしているはずがない。
    撃たれた刑事が過去に関わった事件を洗い始め、少しずつ犯人に近付いていく。

    2017.3.4

  • 堂場俊一 警視庁追跡捜査係 5

  • まだ途中だけど なんかあんまり進まない。アナザーフェイスシリーズはサクサク読めたんだけどなぁ。大友鉄が撃たれて すごく読みたくて読み始めたわりには あんまりですねー。なにが原因だろ

  • 2015/11/3
    相棒と認めるくだりがあった。
    鉄は当面1課に復帰しないんだな。
    アナザーフェイスでは復帰するような終わり方の気がしたけどどうだっけ?
    あれはホンマに打たれたところで終わったんだっけ?
    これでようやく次に行ける。
    次はどっち読めばいいのかな?
    アナザーフェイスでいいのかな?
    今となってはアナザーフェイスシリーズよりこっちの方が好きかも。

  • 大友が警視庁の近くの日比谷公園で狙撃された.西川、沖田、三井、庄田らの追跡捜査係が動くが、組織上の軋轢や横車で苦労を強いられる.大友がやってきた捜査の洗い出しから、福本と新井が捜査線状に浮かぶが、成果が出ない.以前の捜査で積み残しとなっていた案件の再検討や地味な張り込みの結果、容疑者として中国人の男を特定するが、居場所がつかめない.参事官に突拍子もないアイデアを提案する西川.最後の西川と後川参事官のやり取りが秀逸.楽しめた.

  • 刑事が撃たれて犯人を捕まえる話。

  • 2015/08/15
    移動中

  • 警視庁追跡捜査係第5弾、最終話。アナザーフェイスシリーズの最後にこのシリーズの最終話とのリンクを知り、しぶしぶ読み始めたこのシリーズだけど、全体としてはまぁまぁ楽しめたと思う。しかし、これで終わりなら、沖田大輝と響子さん、それに、大友鉄と水沼佐緒里の関係はもう少し進展して欲しかったかな^^;

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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