新友禅の謎 (鎌倉河岸捕物控〈二十五の巻〉)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 208
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758438575

感想・レビュー・書評

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  • どこに行っても「売り出し中」と有名な若親分はすっかり自身で御用を仕切るようになり、彦四郎は安定した家族を築いているのに、亮吉の中途半端さが加速しているようで可哀想。
    もうそろそろ進化させてあげて欲しいです。

  • 2015.02.26.読了

    もう25巻目!
    すごいなあ。

    友禅のことがわかりやすく説明。

    政次はますます立派だし、
    彦次郎は所帯を持って、すっかり落ち着いたし、
    亮吉はあいかわらずだし、
    いつもの金座裏。
    マンネリ化してるけど、少しずつ歳を取っていっているところが、いいところかな。

  • そろそろ宗五郎を引き継ぐのかな?

  • 鎌倉河岸シリーズも25冊目。安定感はあるが、そろそろキャラクタも成長しきった感じになってきたが、このあと道展開させるつもりなのだろうか?話自体は可も無く不可もないというよりは、そこそこ面白かった。しかし、マンネリ感が出てしまうのはやむをえないだろう。

  • 170

著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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